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牛窓天神社(天満宮)

牛窓天神社

この牛窓天神社(天満宮)は、菅原道真公が大宰府へ流される途次、この天神山の岩に腰を掛け讃岐の方を眺められ、讃岐の守であった昔を偲ばれた所といわれている。公の死後、牛窓の人々が岩の跡に社を建て、宝暦6年(1756年)に大宰府より御神体を勧請して牛窓天神社(天満宮)として崇めてきている。

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牛窓天神社 拝殿

牛窓天神社 本殿

名称 牛窓天神社(天満宮)
所在地 〒701-4302 瀬戸内市牛窓町牛窓
TEL 0869-34-9500 瀬戸内市観光協会牛窓支部
概要 牛窓天神社(天満宮)の由来、

学問の神、菅原道真公を祀るこの宮は、延喜の昔(1077年前)冤罪をうけ九州大宰府へ流刑の途次、明石から船で牛窓へ立寄られた道真公が、この山へお登りになり岩に腰かけ給い遥かに霞む讃岐の島山を眺められ若き日の讃岐守たりし昔を偲ばれさめざめと涙を流され今生の別れをつげられたと云う。

道真公の死後里人遺徳を慕いて腰掛岩の跡へ社を建て代々再建を続け宝暦6年(1756年)大宰府廟より御神体を勧請してより天満宮として崇め現在も学徳の神としてこの天神山に鎮座す。

磯山の峯の松風通い来て 浪や引くらん 唐琴の瀬戸  菅原道真、

平成22年10月吉日 関町神社保存会(現地案内板より)

交通 JR赤穂線邑久駅より車約20分、または牛窓行バス25分終点下車徒歩約5分、

岡山ブルーライン邑久ICより車約15分

駐車場

 

豊島・犬島方面ー牛窓天神社よりー

天神山と牛窓の町並み

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