一の荒手(幅約180m)は越流部と、その両端にある亀の甲の形をした「巻石」と呼ばれる曲面で構成される石積み石造構造物(長さ22m、高さ4.5m)から出来ている。 「巻石」を角や直線の無い曲面状の石積みとすることにより水の抵抗を少なくして受け流すことができ背割堤(旭川本流と百間川を隔てる堤)端部の崩壊を防ぐには最適の構造となっている。
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