百間川河口水門建設の歴史ー平成ー

百間川河口水門ー平成時代建設ー

百間川河口水門ー平成時代建設ー

Sponsored Link



流域の社会的、経済的発展に伴うはん濫域への資産集中等を鑑み、平成4年に百閒川へ流入する計画高流量を2,000㎥/Sに修正することになった。併せて、河口水門の流下能力が計画の6割程度しかないため、平成13年から水門を増築することになり、13年の歳月と130億円余りを投じて、水門増築事業が平成27年に竣工した。

増築水門のゲート形式は「耐震性」「経済性」「景観性」を考慮して、ライジングセクターゲート(ゲートを回転して開閉する構造)になっている。

水門全長:113.7m(径間長37.9mx3門)、扉高:6.9m、ゲート形式:ライジングセクターゲート(国内最大級)、開閉装置:油圧モーター・ラック式(現地案内板)

Follow me!