百間川一の荒手改築 現地説明会
国土交通省岡山河川事務所主催で行われた百間川一の荒手改築工事に当たっての現地説明会。2017年(平成29年)12月24日開催。
「一の荒手」は、旭川の増水時その流れを百間川放水路に逃し岡山城下を洪水から守るために江戸時代に設けられた治水施設。特に、一の荒手背割り提部の端に設けられた亀の甲型の石積み(巻石部)に注目が集まっていた。
越流提を挟んで反対側の亀の甲型の石積みはすでに解体されその石は番号を付けて河原に並べられていた。解体後、解体前と同じ形状と外観に復元されるが内部はコンクリート構造として強度を強めるとの説明があった。
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