赤磐市山陽支所 TEL0869-55-1111 岡山県赤磐市下市344
赤磐市の山陽地区は、旧山陽町であった所で市の南部に位置し、両宮山古墳、備前国分寺跡をはじめとする史跡や稚媛(わかひめ)伝説にみられる数々の物語が存在し、古代の吉備国として巨大な文化圏があったことを示している。
Google Mapー赤磐市観光案内地図ー
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主な見所
ー両宮山古墳、備前国分寺跡、稚媛の里、本宮高倉山、赤磐市の桃畑、桃茂実苑ー
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赤磐市内の農業後継者達で運営する農産物の直売所。消費者の求めるものを地元で生産、栽培者の情報を提供して、適正な価格で販売するという方針で運営している。両宮山古墳のすぐそばにあり、赤磐市の観光案内所も併設。
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5世紀中頃築造の全長192mの前方後円墳で、造山、作山古墳と並び県下三大古墳に数えられ、周濠を持つ古墳としては県下では唯一のもの。周囲を廻り山古墳、森山古墳、茶臼山古墳、正免東古墳が取り囲み全体が大規模な墓域となっている。
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昭和49年の発掘調査によると、東西180m、南北240mの寺域を有していたと推定されている。聖武天皇が、鎮護国家を願って全国に建立した国分寺の一つで、創建は、奈良時代の後半ごろで、室町時代に火災で焼失したものとみられている。
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地区の中央を南北に流れる砂川沿いの沖積平野から丘陵部にかけては、桃の栽培が盛んで春にはピンクの桃の花が咲き乱れる「桃源郷」が出現する。
南の岡山市との市境付近には、山陽自動車道のインターチェンジが出来、また、岡山市のベッドタウンとして、県営山陽団地、桜が丘団地(ネオポリス)の二つの大規模団地が広がっている。
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本宮高倉山(標高458m)は、山頂が広く周囲に岩が群れを成していた為、山自体が御神体として信仰されてきた。山頂からは御津から岡山市方面へかけての旭川、岡山市街、瀬戸内海、大山などを眺めることが出来る。
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高倉山の麓、鴨先地区に広がる桃畑。桜の咲く頃に合わせて咲き乱れる桃の花を求めて多くの見物客が県内外から訪れる。平成13年環境省「かおり風景100選」に、また岡山市・倉敷市とともに「吉備丘陵の白桃」として選ばれた。
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赤磐市役所の近く、県道27号線沿いにある桃やぶどうの直販店。桃狩りやぶどう狩りが楽しめる観光農園も経営している。
春の桜の花の咲く頃には桃の花も満開になり近くの桃畑はまるで桃源郷。
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