02/28/2021 / 最終更新日時 : 03/01/2021 桃太郎 展望の良い所 高辺山ー玉野競輪場裏山ー 高辺山ー宇野港から東方に「玉野競輪」の看板を掲げた見晴らしが良さそうな丘が見える。地図で見ると山の東側「玉野競輪場」と「日の出公園」の間から海岸方面を迂回し山頂近くを通って玉野競輪場北側へ抜ける散策路があるので登ってみた。
02/24/2021 / 最終更新日時 : 02/24/2021 桃太郎 仏閣ー寺院ー 東林山 真如院(とうりんざん しんにょいん) 当真如院は、東林山明仙童寺真如院と称し、明仙童寺という数院を擁する天台宗の寺院の塔頭であった。明仙童寺は、吉備津五摂社の第一にあげられる新宮社の別当寺で、文献などから、室町初期に最も隆盛であったと推定され、吉備津宮の社僧寺の中でも有力な寺院であったと思われる。
02/23/2021 / 最終更新日時 : 03/22/2021 桃太郎 名勝 高麗寺仁王門跡 福田海から坂道を登って行くとコンクリートの舗装が少し途切れた所があり、左手には、「史跡 高麗寺仁王門跡」と書かれた石柱がある。よく見ると山門の礎石と思われる石が数個並んでいるのが確認できる。
02/23/2021 / 最終更新日時 : 02/23/2021 桃太郎 史跡 法螺貝の井戸ー吉備の中山ー 法螺貝の井戸ー福田海から藤原の成親遺跡へ上っていく途中、細谷川の丸木橋の石碑がある所を左にそれて、少し登った所にある霊水の湧き出る井戸。吉備の中山を守る会の説明によると、千年の昔から枯れたことのない井戸とのこと、有木の別所へ流されてきた藤原成親も飲んだのだろうか?
02/22/2021 / 最終更新日時 : 02/22/2021 桃太郎 史跡 備前・備中国境石ー吉備の中山ー 備前・備中国境石ー中山茶臼山古墳の正面歩道の右部に、備前と備中の境界を示す標柱がある。上の写真で境界石の左側向こう側に備中国、右手前側に備前国と刻まれている。
02/22/2021 / 最終更新日時 : 04/19/2021 桃太郎 磐座・巨石 環状石籬ー吉備の中山ー 環状石籬ー自然の石を環状に配列した遺構(ストーンサークル)ではないかと考えられていて、縄文時代の墓ともいわれているが、研究者の間では、環状石籬とすることに懐疑的な意見もあるとか。
02/22/2021 / 最終更新日時 : 04/22/2021 桃太郎 花の見所ーサクラー 平安桜ー吉備の中山ー 平安桜ー山桜の大木(保存樹)ー岡山市が都市緑化向上のため保存している。指定番号第66号 第67号の2本 中山茶臼山古墳より遊歩道を八徳寺遺跡方面へ歩いていく途中にあり。グーグルマップではいつの間にか平安桜と名付けられているのでここでも平安桜としました。
02/22/2021 / 最終更新日時 : 02/22/2021 桃太郎 花の見所ーサクラー 吉備桜ー吉備の中山 吉備桜ー平成15年に吉備の中山を守る会のメンバーが、この大きな山桜を発見し、通称名を「吉備桜」と名付けることにしましたが、本当の和名はヤマザクラ(バラ科)です。発見当初、山桜の周辺は鬱蒼と雑木が茂り、その場所に近づくことも困難な状態にあり、カズラを幾重にも巻き付け日当たりも悪い山桜は放置すれば数年で枯れてしまうという状態にありました。
02/20/2021 / 最終更新日時 : 02/20/2021 桃太郎 史跡 両国橋ー吉備の中山ー 両国橋ー吉備の国はあまりにも強大であった為、吉備の中山のほぼ中央を流れる細谷川で備前国と備中国に分割されてしまった。この細谷川に架かっている橋が両国橋で、橋の脇には、「両国橋」の文字と共に明治の宰相山県有朋の歌が刻まれた石碑が立てられている。
02/20/2021 / 最終更新日時 : 02/20/2021 桃太郎 史跡 細谷川の丸木橋 細谷川の丸木橋ー吉備の中山の備前と備中の境目の川として知られた細谷川をさかのぼっていく途中に、平家物語で語られた平通盛小宰相の悲恋の物語を思い起こさせるかのように細谷川の丸木橋と書かれた石碑がある。
02/18/2021 / 最終更新日時 : 04/19/2021 桃太郎 磐座・巨石 鏡岩ー吉備の中山ー 鏡岩ー吉備の中山の山頂近くに、表面が鏡のように平らになっている岩が山道に沿って一列に並んでいるところがある。その中で最も南側に一番大きな岩がその表面の形から鏡岩と呼ばれている。
02/18/2021 / 最終更新日時 : 04/18/2021 桃太郎 磐座・巨石 八畳岩(奥宮磐座)ー吉備の中山ー 八畳岩ー吉備の中山の尾根上に大小100を越える岩が集合して露出している所がある。その中で最大の岩の上面が平らで、畳八畳ほどの広さがあることからこの名がついたものと考えられている。八畳岩は吉備の中山の磐座の中でも代表的なもので、吉備津神社の奥宮として信仰されてきた。
02/18/2021 / 最終更新日時 : 02/18/2021 桃太郎 史跡 八畳岩古墳ー吉備の中山ー 八畳岩古墳は、古墳時代末期の横穴式石室の古墳で、天井石は落ちている。平成24年5月の清掃中に見つけたもので、この古墳の西に天井部が平らで畳八畳ほどの広さの岩があり、八畳岩と呼ばれていたことから名付けられたものと思われる。
02/18/2021 / 最終更新日時 : 03/02/2021 桃太郎 史跡 ダイボーの足跡ー吉備の中山ー ダイボーの足跡ーダイボーとは大きな坊さん(大坊)を意味する言葉で、吉備の中山の尾根上にある長さ20m、深さ50㎝程窪地。まるで人の足跡のような形をしていることからこの名が付けられたものと思われる。
02/18/2021 / 最終更新日時 : 02/18/2021 桃太郎 史跡 藤原成親供養塔ー吉備の中山ー 藤原成親供養塔ー吉備津彦神社から吉備の中山への登山口付近の古墳上にあるこの五輪塔は、鹿ヶ谷事件で平清盛に捕らえられ、有木の別所で処刑された大納言藤原成親(1138年~1177年)の供養塔と伝えられている。
02/17/2021 / 最終更新日時 : 02/18/2021 桃太郎 史跡 藤原成親供養塔下古墳ー吉備の中山ー 藤原成親供養塔下古墳は、吉備津彦神社から吉備の中山に上る登山口付近にある古墳で、6世紀頃の古墳時代後期に造られた横穴式石室と考えられている。その名の通り、古墳の上には、藤原成親供養塔が安置されている。
02/17/2021 / 最終更新日時 : 04/18/2021 桃太郎 磐座・巨石 夫婦岩遺跡ー吉備の中山ー 夫婦岩遺跡ー吉備の中山の北峰(竜王山)の南斜面に、巨岩が二つ仲の良い夫婦のように寄り添って並んでいるのを見ることが出来る。岡山市の遺跡一覧に記載されながら長く所在が分からなかったのを、「吉備の中山を守る会」のメンバーが調査して平成19年に発見。
02/16/2021 / 最終更新日時 : 04/19/2021 桃太郎 磐座・巨石 天柱岩ー吉備の中山ー 吉備の中山の竜王山山頂から福田海方面に降りる参道の斜面にあるこの岩は、昭和9年(1934年)に福田海の中山通幽が「天柱」の文字を刻んだことから「天柱岩」と呼ばれている。
02/16/2021 / 最終更新日時 : 04/18/2021 桃太郎 磐座・巨石 元宮磐座ー吉備の中山ー 元宮磐座と名付けられたこの岩は、吉備の国の中心であったとされ、信仰の対象の山であった「吉備の中山」の北峰、龍王山の山頂近くにある大きな岩。吉備津彦神社では5月の第2日曜日に磐座祭を行い、この岩の前で神事を行っている。
02/15/2021 / 最終更新日時 : 02/15/2021 桃太郎 史跡 経塚ー吉備の中山ー 吉備国の中心とされる所にあり信仰の対象とされてきたという吉備の中山、その最高峰、竜王山山頂、八大龍王の両脇に鎌倉時代に経を筒に納めて埋納したとされる経塚がある。
02/15/2021 / 最終更新日時 : 02/15/2021 桃太郎 史跡 八大龍王ー吉備の中山ー 吉備の中山の最高峰龍王山(標高170m)の山頂に八大龍王の祠がある。龍神は雲をあやつり雨を降らせる力を持つとされ、雨の少ない岡山南部の農耕社会では重要である。この祠は、天明年間(1781年~1788年)の大干ばつの時、岡山の商人常盤屋が奉献したもの。
02/14/2021 / 最終更新日時 : 04/19/2021 桃太郎 仏閣ー寺院ー 牛王山 八徳寺 牛王山 八徳寺は、中山茶臼山古墳の東側の谷間にあり、中山茶臼山古墳の後円部を拝む位置にある。この場所には、山岳仏教が盛んであった平安時代末期に「高麗寺(こうらいじ)」の金堂があったと考えられている。
02/14/2021 / 最終更新日時 : 04/20/2021 桃太郎 史跡 石舟古墳群 石舟古墳群は、石舟古墳のある所から300mほど北側に登ったところにある4基の横穴式石室古墳。7世紀初め頃に造られたと推測されるもので、吉備尾中山を守る会のメンバーが平成16年春の清掃作業時に発見した。
02/13/2021 / 最終更新日時 : 04/20/2021 桃太郎 史跡 石舟古墳 中山茶臼山古墳の北東部、吉備の中山の中腹にあり、岡山に伝わる桃太郎伝説で、桃太郎ー吉備津彦命ーに退治された鬼(温羅)の墓ともいわれている古墳。古墳時代末期(7世紀初め)の横穴式石室中には播磨国の竜山石を繰り抜いた石棺があり、絶えず清水がたたえられ、この水は潮の干満によってその水量が変わると伝えられている。
02/13/2021 / 最終更新日時 : 04/19/2021 桃太郎 磐座・巨石 穴観音 穴観音は、岡山に伝わる桃太郎伝説の桃太郎の墓とされている、中山茶臼山古墳の円墳部に向かって拝むように置かれた観音様!昔からの言伝えで側面の穴に耳をあてると観音様のお声が聞こえると言う俗信仰があって、昔から縁日には参拝客が多い。