08/31/2017 / 最終更新日時 : 09/08/2017 桃太郎 南仏の旅 エズ エズは、海側の旧市街と山側の村の二つのエリアに分かれる。山側のエリアは、コート・ダジュールにある「鷲の巣村」の中でも特に地中海の眺めの美しさが素晴らしく、観光客に人気が高い。海抜427mの岩山に張り付いた小さな村。
08/31/2017 / 最終更新日時 : 08/31/2017 桃太郎 南仏の旅 城跡ーエズー 南フランスからイタリアにかけての地中海沿岸地域では、中世、異教徒の攻撃から守るため、岩山や丘の頂に城を造り、その周りには堅牢な城壁に囲まれた村が造られた。その姿が「鷹の巣」の様に見えることから「鷹の巣村」と呼ばれている。数ある「鷹の巣村」の中でもエズは観光客に人気がある。
08/31/2017 / 最終更新日時 : 08/31/2017 桃太郎 南仏の旅 熱帯庭園ーエズー エズの鷹の巣村の山頂近くにある熱帯庭園からの地中海の眺めが素晴らしいということで、楽しみにしてきたのだが、あいにく少し雲がかかっていたのと、水蒸気が多かった為か、紺碧の海を楽しむことはできなかった。しかし、やはりその眺めは素晴らしい。
08/30/2017 / 最終更新日時 : 09/07/2017 桃太郎 南仏の旅 モナコ公国 モナコは立憲君主制の独立国 皇居の2倍ほどの面積 総人口3万数千人 光あふれる地中海に位置することで、高級リゾート地として発展する可能性があることに着目したシャルル3世が、1860年代にカジノや高級ホテルを次々と完成し、世界の王侯貴族や大富豪の集まるリゾート地としたことがその発端とのこと。
08/30/2017 / 最終更新日時 : 08/30/2017 桃太郎 南仏の旅 フォンヴィエイユ地区ーモナコー フォンヴィエイユ地区は、王宮のあるモナコヴィル地区の西側に位置する地区で、グレース王妃を記念したバラ園、レニエ3世のプライベートコレクションが展示された「切手とコインの博物館」、「モナコ・トップ・カーズ・コレクション」、ルイ2世スタジアム、動物園などがある。
08/30/2017 / 最終更新日時 : 08/30/2017 桃太郎 南仏の旅 モンテカルロ港ーポール・エルキュルー モナコ 王宮から見たモンテカルロ港(ポール・エルキュル)。豪華クルーザーが所狭しと並んでいる。眼下には、モナコF1グランプリの行われるコースが見える。
08/30/2017 / 最終更新日時 : 08/30/2017 桃太郎 南仏の旅 モナコ海洋博物館 アルベールⅠ世(モナコ大公で海洋学者としても著名であった)が1910年に創設した博物館で、モナコ・ヴィル地区の海に面した所にある。1,2階が博物館で、館内には海をモチーフにした装飾が施され、アルベールⅠ世が蒐集した標本や研究資料が展示されている。また、地階には、水族館が併設されている。
08/30/2017 / 最終更新日時 : 08/30/2017 桃太郎 南仏の旅 モナコ大聖堂 白い外壁が美しいロマネスク、ビザンチン様式の教会で1875年の建設。1956年レニエ大公3世と女優のグレース・ケリーが結婚式を挙げたところとしても有名。内部装飾は気品があり素晴らしい。内部には、歴代の大公とグレース王妃が眠っている。
08/29/2017 / 最終更新日時 : 08/29/2017 桃太郎 南仏の旅 モナコ王宮 モナコ王宮は、1215年にジェノバ人が築いた要塞の跡地(モナコヴィルという海に突き出した岩山の上)に建てられた。夏の間(6~10月)にのみ宮殿内を見モナコ王宮学することができる。宮殿前の広場では毎日11時55分から衛兵交代が行われる。
08/28/2017 / 最終更新日時 : 09/07/2017 桃太郎 南仏の旅 プロヴァンス地方 素晴らしい環境と景観美、年間の日照時間が2,500時間という恵まれた気候と、数多く残る文化遺産。ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、ホール・セザンヌを始めとする多くの芸術家たちを魅了してきた。 私たちの心にもそれらの作品を通して焼きついており、一度は是非訪れてみたい地方。
08/28/2017 / 最終更新日時 : 08/28/2017 桃太郎 南仏の旅 グレース公妃のバラ園ーモナコ公国ー 1982年自動車事故でこの世を去ったグレース王妃を偲んで大公一家によって造られた。園内には4,000本あまり150種を超える品種のバラが植えられている(訪問時)。その後、2014年に開園30周年を機に改装され、現在は、約300品種のバラが8,000栽培されている。
08/28/2017 / 最終更新日時 : 08/28/2017 桃太郎 南仏の旅 レ・ボー・ド・プロヴァンス レ・ボー・ド・プロヴァンスは、サン・レミ・ド・プロヴァンスとアルルとの間アルビーユ山脈の中にあり、石灰岩の城塞跡に続く道に造られた村とその周辺。人口はわずか300人ほど。城塞跡は、何かこの世のものとは思えない不思議なた光景をあらわしておりそこに登って確かめてみたい誘惑にかられる。
08/28/2017 / 最終更新日時 : 08/28/2017 桃太郎 南仏の旅 レ・ボーの村 石灰岩の岩山の上に造られたレ・ボーの城塞跡へ行く途中にある村。細い路地には土産物を売る様々な店が並んでおり観光客が思い思いに楽しんでいる。どの様な歴史をたどってできた村なのだろうか?
08/27/2017 / 最終更新日時 : 08/27/2017 桃太郎 南仏の旅 ドーデの風車 レ・ボー・ド・プロヴァンスとアルルの間のフォンヴィエイユの村近く、アルピーユの丘の上にある風車。作家アルフォンス・ドーデが「風車小屋だより」の着想を得たと言われている。小屋の内部の見学は可能。
08/27/2017 / 最終更新日時 : 08/27/2017 桃太郎 南仏の旅 石灰岩の山ーレ・ボー・ド・プロヴァンスー サン・レミ・ド・プロヴァンスからレ・ボー・ド・プロヴァンスに行く途中、車窓からは上のような石灰岩の山があちこちに見られる。そして、その麓には、ブドウやオリーブ畑が開けている。 また、レ・ボーの村からも当然、周囲を石灰岩の山々が取り囲み、山々の間には谷間が広がっている。
08/26/2017 / 最終更新日時 : 08/26/2017 桃太郎 南仏の旅 イヴ・ブレイエ美術館 正面中央に見える建物。イヴ・ブレイエは、プロヴァンスの風景に魅せられ、その風景を描き続けた地元では有名な現代画家とのことで、16世紀に建てられたポルスレ邸内に100点余りが展示されている。 Sponsored Link
08/26/2017 / 最終更新日時 : 08/26/2017 桃太郎 南仏の旅 ペニタン・プラン礼拝堂 サン・ヴァンサン教会のあるレ・ボーの村のちいさな広場、サン・ヴァンサン広場(別名教会広場)にある17世紀半ばに建てられたという礼拝堂。中にはイエス誕生のフレスコ画が。
08/26/2017 / 最終更新日時 : 08/26/2017 桃太郎 南仏の旅 サン・ヴァンサン教会 石灰岩の岩山に築かれた城塞跡へ登る中腹にあるレ・ボーの村の小さな広場。その広場に、12世紀頃に建てられたという古い質素な教会。
08/26/2017 / 最終更新日時 : 08/26/2017 桃太郎 南仏の旅 レ・ボーの城塞跡 石灰岩の岩山に聳えていたレ・ボーの城塞は、17世紀にルイ13世によって破壊され、その後はミストラルによる風化が顕著である。その風化された城塞跡は、車窓からみると不思議な風景を醸し出している。シャッターチャンスを狙っていたのだが逃してしまったのが残念。
08/26/2017 / 最終更新日時 : 08/26/2017 桃太郎 南仏の旅 路地ーレ・ボー・ド・プロヴァンスー レ・ボーの城塞跡へ続く村には、狭いいくつもの石畳の路地が連なり、古い石造りの家と相まって、魅力的な雰囲気を醸し出している。
08/26/2017 / 最終更新日時 : 08/26/2017 桃太郎 南仏の旅 土産物店ーレ・ボー・ド・プロヴァンスー 石灰岩の山に築かれた城塞跡に続く村の路地に沿って様々な土産物店が軒を連ねているーレ・ボー・ド・プロヴァンスー
08/25/2017 / 最終更新日時 : 09/07/2017 桃太郎 南仏の旅 エクス・アン・プロヴァンス エクス・アン・プロヴァンスは、マルセイユから北に30km程のところにある、噴水の多い静かな街。印象派の巨匠ポール・セザンヌの故郷としてもよく知られている。街の中心にあり、緑の美しいミラボー大通りは、この街から選出され、フランス革命初期に活躍した地元の貴族ミラボー伯爵にちなんで名づけられた。
08/25/2017 / 最終更新日時 : 08/25/2017 桃太郎 南仏の旅 ホテル エスカル オセアニアーエクス・アン・プロヴァンスー エクス・アン・プロヴァンスの旧市街から、南東に約2.5km(車で約5分)のA8高速道路沿いにあり、屋外プール、フィットネスセンターなどの付帯施設を備えている。ICまでは車で約6分、マルセイユまでは約35分、アヴィニョンまで約1時間という交通至便なホテル。
08/25/2017 / 最終更新日時 : 08/25/2017 桃太郎 南仏の旅 セント・ヴィクトワール山 標高1011mの石灰岩の山塊で、エクスの東に位置する。セザンヌの作品でおなじみ。高速道路からは、セザンヌのアトリエ近くの丘から見るのとはまた別の角度から見ることができる。山の「ひだ」など、セザンヌの絵で見るのとそっくりなので初めて見る気がしない山である。
08/25/2017 / 最終更新日時 : 08/25/2017 桃太郎 南仏の旅 レ・ローヴの丘ーエクス・アン・プロヴァンスー セザンヌが毎日のように通ってセント・ヴィクトワール山を描いた丘。ここには、セザンヌが描いた絵の写真が展示されている。この丘からの風景は、私たちが画集などで馴染んだセザンヌの絵から想像したイメージそのものである。
08/25/2017 / 最終更新日時 : 08/25/2017 桃太郎 南仏の旅 セザンヌのアトリエ 1901年にセザンヌが設計し建てたアトリエ。晩年の5年間をここで創作に励んだ。天気の良い日にはすぐ近くにあるレ・ローヴの丘へ登り、サント・ヴィクトワール山を描き、悪ければ室内で、果物や花瓶などの静物を描いた。室内には、セザンヌが描いた静物やイーゼルが当時のままの状態で置かれている。
08/25/2017 / 最終更新日時 : 08/25/2017 桃太郎 南仏の旅 サンソヴール大聖堂ーエクス・アン・プロヴァンスー 5世紀から18世紀にかけて徐々に建設された為、この間のあらゆる建築様式が集合した歴史的建築物として有名な大聖堂。見事な彫刻がなされたゴシック様式の扉の上には、14世紀から15世紀初めにかけて建てられた鐘楼が聳える等、その建築の歴史を聖堂のあらゆる場所に見ることができる。
08/24/2017 / 最終更新日時 : 08/24/2017 桃太郎 南仏の旅 市役所前広場ーエクス・アン・プロヴァンスー エクス・アン・プロヴァンスにはたくさんの泉や噴水を見かける。そしてその泉や噴水の周りには、市場やカフェ、土産物店が・・・。ここ、エクス・アン・プロヴァンス市役所前の泉の周りも同様で、多くの観光客が集まって、それぞれの方法で広場の雰囲気を楽しんでいる。
08/24/2017 / 最終更新日時 : 08/25/2017 桃太郎 南仏の旅 セザンヌの父の店跡 セザンヌの父がフェルト帽の帽子屋を開いた場所。ミラボー通りの東端近くに位置する。父はこれで財を成し後に共同経営の銀行を開いた。セザンヌも銀行家になることを父から何度も要請されるが、絵の道を捨てることはできなかった。
08/24/2017 / 最終更新日時 : 08/24/2017 桃太郎 南仏の旅 カフェ レ・ドゥー・ギャルソン セザンヌが通ったといわれるカフェの一つ。手前のファブロ通りをはさんで父の経営した帽子屋があった。ミラボー通りに面している。ヨーロッパには、オープンカフェでのんびりと過す風景が多くみられる。日本でも、最近少しずつ増えてはきているが、ヨーロッパのように多くは見られない。
08/24/2017 / 最終更新日時 : 08/24/2017 桃太郎 南仏の旅 「善人王」ルネの像 エクス・アン・プロヴァンスのメインストリート、ミラボー通りの端にある小さな広場には、通りを見守るように「善人王」ルネが、イタリアから導入し、ここプロヴァンス地方で栽培しているというマスカットブドウの房を持って立っている。
08/23/2017 / 最終更新日時 : 08/23/2017 桃太郎 南仏の旅 大噴水ロトンドーエクス・アン・プロヴァンスー ジェネラル・ド・ゴール広場:ミラボー通りの一方の端にある。1860年に建てられた大噴水、ロトンド。中央に立つ3人の女神は、法律・農業・芸術を象徴。たまたま人や車がいないところを撮影できたが、朝から多くの人や車で、にぎわっている。
08/23/2017 / 最終更新日時 : 08/25/2017 桃太郎 南仏の旅 ミラボー通りーエクス・アン・プロヴァンスー エクス・アン・プロヴァンスのメインストリート(17世紀に城壁を壊した跡につくった長さ約500mの通り)。街の名が泉の多いことから名づけられたというだけあって、町中いたるところに噴水や泉がある。樹齢500年といわれるプラタナスの並木が美しく、また、涼しい木陰を作っている。
08/23/2017 / 最終更新日時 : 09/07/2017 桃太郎 南仏の旅 サン・レミ・ド・プロヴァンス サン・レミ・ド・プロヴァンスは、ゴッホが多くの絵を描いた街。郊外には、アルビーユ山脈、糸杉、オリーブ畑などゴッホのモチーフとなった風景が広がっている。ゴッホの絵を通じて知っているためか、初めて来たにもかかわらずどこかで見たような気がする風景である。
08/23/2017 / 最終更新日時 : 08/23/2017 桃太郎 南仏の旅 サン・レミ・ド・プロヴァンス市街 サン・レミ・ド・プロヴァンスの旧市街には、南フランスの各都市に見られると同様、車も入れない狭い道が多い。生活には不便かもしれないが、車を気にしない生活もいいもの。旧市街には、五島勉著のベストセラ-「ノストラダムスの大予言」でよく知られたノストラダムスの生家もある。
08/23/2017 / 最終更新日時 : 08/23/2017 桃太郎 南仏の旅 旧市街のレストランーサン・レミ・ド・プロヴァンスー 昼食をとった、サン・レミ・ド・プロヴァンスの旧市街にあるレストランには、数多くの花が飾られていた。このレストランでの昼食は<プロヴァンスの田舎料理> 味も、雰囲気も良いレストランだった。
08/23/2017 / 最終更新日時 : 08/23/2017 桃太郎 南仏の旅 ノストラダムスの生家 日本では、五島勉著のベストセラー、「ノストラダムスの大予言」でよく知られている、ミシェル・ド・ノストラダムス(1503~1566)の生家。ノストラダムスはこの町で裕福な商人の末子として、生まれ若き日々を過している。説明を受けないと気がつかないで通り過ぎてしまうような、街中の一角にある家である。
08/22/2017 / 最終更新日時 : 08/22/2017 桃太郎 南仏の旅 オリーブ畑とアルピーユ山脈 ゴッホが描いた風景には、アルピーユ山脈と糸杉そしてオリーブ畑が多く見られる。ゴッホが入院していた精神病院(サン・ポール・ド・モゾール修道院)の入り口付近を歩いていると、そこには、ゴッホの絵から想像していたのと変わらぬ風景が、現在もそのままに残っている。
08/22/2017 / 最終更新日時 : 08/22/2017 桃太郎 南仏の旅 サン・ポール・ド・モーゾール修道院 ゴッホが1889年5月から1890年5月まで入院していた、サン・レミの精神病院(サン・ポール・ド・モゾール修道院)。ここでゴッホは激しい発作に時々見舞われながらも、絵を描くことだけは止めずひたむきに創作活動に励んだ。建設 […]
08/20/2017 / 最終更新日時 : 09/07/2017 桃太郎 南仏の旅 アヴィニョン アヴィニョンは、14世紀初頭、1309年にローマから法王庁が移転してきたことで華やかな脚光を浴びる街となった。街の周囲が城壁に囲まれ、城塞のような法王庁跡を持つアヴィニョンは、ローヌ川と調和した中世都市の風情をそのまま残している。
08/20/2017 / 最終更新日時 : 08/20/2017 桃太郎 南仏の旅 モネー館 1619年に枢機卿シピオーネ・ボルゲーゼの公使団を迎える目的で建設された、法王庁宮殿の向かい側あるバロック様式の建物。ここには、造幣局が置かれたこともあり、地元の人々からはモネー館と呼ばれている。現在は音楽院となっている […]
08/18/2017 / 最終更新日時 : 08/18/2017 桃太郎 南仏の旅 ロシェ・デ・ドン公園 この公園は、ローヌ川の川岸に巨大な姿を見せるドン岩盤の上に広がっている。ドン岩盤は、ローヌ川の流れや度重なる洪水にも耐えてきた岩盤で自然の要塞ともなってきた。公園からはローヌ川の流れやサン・ベネゼ橋(別名アヴィニョン橋)の素晴らしい眺めを楽しめるとの事だが、駆け足旅行のためその時間を取れないのが残念。
08/18/2017 / 最終更新日時 : 08/18/2017 桃太郎 南仏の旅 法王庁宮殿 総面積は15,000㎡を超える。1309年にアヴィニョンに法王庁が置かれ、1334年から約30年の歳月をかけて3法王(ベネディクト12世・クレメンス6世・イノケンティウス6世)によって建設された。外から見るとまるで要塞の […]
08/18/2017 / 最終更新日時 : 08/18/2017 桃太郎 南仏の旅 サン・ベネゼ橋 「アヴィニョンの橋の上で輪になって踊ろ」と歌われた「サン・ベネゼ橋」。この歌に歌われた橋は、ローヌ川の氾濫のため22あったアーチも4つを残すのみとなっている。橋の上は、踊れるほどの広さもない。対岸とつながっていた頃は、中間の島の橋の下で踊っていたのが後になって、橋が壊れてから、「橋の上で」と歌い替えられたとの事。
08/17/2017 / 最終更新日時 : 08/20/2017 桃太郎 南仏の旅 オペラ劇場 アヴィニョンの時計台広場に市庁舎と並んで建つ彫刻の素晴らしい建物。広場はカフェやレストラン、レストランのテラス席に設けられたテントやパラソルが並び、木々の緑も見られ、観光客の憩いの場となっている。毎年7月には、世界最大と言われるアヴィニョン演劇祭が3~4週間開かれアヴィニョンの街が盛り上がるとか。
08/17/2017 / 最終更新日時 : 08/20/2017 桃太郎 ホテル・旅館 NOVOTEL アヴィニョンの郊外、中心部から北東約7km、車で約10分の所にある、屋外テニスコート、プール付きの緑豊かな4つ星ホテル。近くには、TGV駅、空港、ショッピングセンターがある。
08/15/2017 / 最終更新日時 : 08/15/2017 桃太郎 南仏の旅 アヴィニョン 時計台広場 アヴィニョン・サントル駅から北に向かってレピュブリック通りを歩くとオペラ劇場とアヴィニョン市庁舎に面する時計台広場に到達する。フランスの広場ならどこにもあるメリーゴーラウンドとオープンエアのカフェがあり、南欧独特の明るく楽しい雰囲気は変わらない。
08/11/2017 / 最終更新日時 : 09/07/2017 桃太郎 南仏の旅 アルル アルルは、ローマ時代から中世にかけて栄えた街で、地理的にもプロヴァンス地方の中心に位置する。ローマ時代には首府が置かれ、円形闘技場、古代劇場、プロヴァンスに現存する最大の浴場、郊外には大規模な墓地があるなど多くの遺跡が点在している。また、ゴッホ晩年のゆかりの地としてもよく知られている。
08/11/2017 / 最終更新日時 : 08/21/2017 桃太郎 南仏の旅 ポン・デュ・ガール アヴィニョンとニームの中間、アルルの北西部に位置するローマ時代の水道橋。紀元前19年にアグリッパの提案でつくられたとか。ユゼス近くのユールの水源から、ガルドン川を超えて飲料水をニームに送っていた。全長50kmの導水路の一部で高さ49m、全長275m、3段のアーチ橋からなっている。
08/11/2017 / 最終更新日時 : 08/21/2017 桃太郎 南仏の旅 円形闘技場 ローマ時代(推定紀元1世紀頃建造)の遺跡で世界遺産。長径136m・短径107mでフランス最大の闘技場。1825年に闘技場として復元され現在でも闘牛やコンサートが行われている。入り口の上にある塔からは円形闘技場の全体はもちろん、素晴らしいアルルの町を眺めることもできる。
08/11/2017 / 最終更新日時 : 08/21/2017 桃太郎 南仏の旅 古代劇場 紀元前27~25年頃に建てられた劇場で当時としては最新の音響設備を備えていたと推定される。大理石と緑の対比が非常に美しい。教会用の石材として使用されたり、要塞に改造されたりとさまざまの歴史を経て、100本以上あったといわれる大理石の柱も現在は数本だけになっている。
08/11/2017 / 最終更新日時 : 08/21/2017 桃太郎 南仏の旅 サン・トロフィーム教会 8世紀に建造された「ロマネスク様式の教会。聖トロフィームはアルルの初代司教の名前。正門上の彫刻は、4人の福音史家の象徴に取り囲まれた栄光のキリスト像「最後の審判」。その下には12使徒の座像。キリストの右手側下部には神に選ばれ天国へ昇っていく人々が描かれ、左手側下部には、鎖につながれた地獄に堕ちる人々が描かれている。
08/11/2017 / 最終更新日時 : 08/21/2017 桃太郎 南仏の旅 レピュブリック広場 「エジプトのオベリスク」このオベリスクはかっては円形闘技場の中にあったとのこと。時計台のある建物は、アルルの市庁舎。オベリスクのすぐ右に見えるのがサン・トロフィーム教会。「市庁舎の時計台」塔の上にはブロンズの、「軍神」マルス像が置かれている。下から見ると太陽の光を反射してきらきら輝いて見える。
08/10/2017 / 最終更新日時 : 08/21/2017 桃太郎 南仏の旅 エスパス・ヴァン・ゴッホ ゴッホが1889年に精神病の発作でたびたび入院した市立病院。今は図書館、資料館などがあるカルチャーセンターとして使われている。この庭は、ゴッホの作品「アルルの療養所の庭」でよく知られおり、中庭の様子などはゴッホの絵に基づいて復元されたもので当時と変わらない。
08/10/2017 / 最終更新日時 : 08/21/2017 桃太郎 南仏の旅 ヴァン・ゴッホ橋 跳ね橋はフィンセント・ファン・ゴッホが好んで描いたテーマ。しかし、ゴッホの絵のモデルとなったアルルの跳ね橋(ラングロワ橋)は、戦災で消失。この橋は場所を変えて復元したもの。近くには作品のコピーが置かれている。 アルルの市街からは、南へ約3km程の所にある運河に架けられている。
08/10/2017 / 最終更新日時 : 08/21/2017 桃太郎 南仏の旅 カフェ・ヴァン・ゴッホ ゴッホの絵画「夜のカフェテラス」のモデルとなったカフェ。ゴッホが絵を描いた場所にはその絵のコピーが展示されており、その絵と現在のカフェを眺めながら当時のゴッホの気持ちになってみるのも楽しい。フランス、アルルのフォーラム広場に面している。
08/10/2017 / 最終更新日時 : 08/21/2017 桃太郎 南仏の旅 フォーラム広場 カフェ・ヴァンゴッホ(ゴッホの「夜のカフェテラス」のモデル)があり当時とかわらぬ情景が展開されている。左下に見えるのは、コッホの絵。南仏では、絵を描いた場所にその絵のコピーが展示されており、画家の描いた位置と作品内容がわかりやすい。
08/07/2017 / 最終更新日時 : 03/19/2018 桃太郎 花の見所ー桜以外ー 倉敷チボリ公園の思い出 倉敷チボリ公園は、150年の伝統を誇るデンマーク・チボリ公園のデザインとノウハウを導入して、花と緑と水辺をベースに、野外劇場や多目的シアター等の教養文化施設を始め、レストランやショッピング施設、アミューズメント施設等を配置した、文化性の高い新しいタイプの都市公園でJR倉敷駅北口に隣接していた。
08/05/2017 / 最終更新日時 : 03/15/2018 桃太郎 城跡 富山城跡 岡山市街の西、万成石で有名な標高131.3mの矢坂山上にある連郭式の中世山城。ここからは、岡山市街主要部のほとんどと倉敷、玉野方面が一望の下に見ることができる。健康づくりのための散策にも最適。遠景の山の頂や町の建物、道路を見ながら行ったことのある場所との関係を考えていると面白く、眺めていて飽きない。
08/05/2017 / 最終更新日時 : 03/16/2018 桃太郎 展望の良い所 魚見台 魚見台はその名の通り、魚を探すための見張り台。かって、ここから見える市街地のほとんどは、瀬戸の穴海と呼ばれる自然豊かな海であった。戦国時代末頃よりこの瀬戸の穴海の干拓が始まり、昭和時代まで続いてきた。その結果、今は岡山市街主要部のほとんどと倉敷、玉野方面を一望の下に見ることができる絶好のビューポイント。
08/05/2017 / 最終更新日時 : 03/18/2018 桃太郎 県指定重要文化財 松山長昌寺地蔵石仏 この石仏は本来この近くの崖の上部に彫ってあった磨崖仏であったが、天保7(1836)年地震で転落して横倒しになっていたのを、幕末(1850年頃)に地元の人々が引き起こして現在のようになったといわれる。像高1.66m、花崗岩の自然石の表面を彫りくぼめた地蔵菩薩立像で、応永19(1412)年の刻銘がある。
08/01/2017 / 最終更新日時 : 08/01/2017 桃太郎 旅日記 陣屋町庭瀬 JR岡山駅から山陽本線で西に二つ目の庭瀬駅近くには、戦国時代に備中の武将、三村元親が備前の宇喜多直家の侵攻に備えて築城した庭瀬城がある。この庭瀬城城主はその後、宇喜多氏、戸川氏と時代と共に代わり、江戸時代の途中からは、庭瀬陣屋と撫川陣屋に分かれ、城下は二つの陣屋町として治められ明治維新を迎える。