越畑ふるさと村
旧鏡野町の最北端にあり、花知ヶ仙、泉山など1,000mを超える山々に囲まれている標高600mのこの地は吉井川の支流香々美川の源にあたり香々美ダムを有する素朴で静かな山里である。古い鉄の歴史が息づき、茅葺きの民家が寄り添って建っている。
Google Mapー鏡野町観光案内地図ー
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名称 | 越畑ふるさと村 昭和50年11月指定 |
所在地 | 苫田郡鏡野町越畑 |
TEL | 0868-54-2987 鏡野町役場産業課 |
概要 | 越畑地区は昭和49年に県下のトップを切って岡山県の「ふるさと村」に指定された。
越畑高原は標高600メートルの地点にひろがる高原で、ワラビ、フキ、ウド等の山菜 夏は涼しく、秋は紅葉が一帯を染めて行楽地として旅情を満たせてくれる。 地区の入口には「ふるさとの家」をはじめ、「たたら記念館」 また、地区内にはその昔、鉄を取り出した「たたら」跡や、その原料や製鉄を運搬した 部落の奥手にはたたらの神様を祀った、「金屋子神」のほこらがあり、往時の繁栄を 香々美川の上流越畑地区に7年間の歳月と13億5千万円の巨費を投じて建設された 高さは39メートル、堤長131メートル、総貯水量185万トンの規模をもち、水面には |
主な見所 | たたら記念館、ふるさとの家、越畑ふるさとセンター、三鏡神社、花知ヶ仙 |
交通 | JR津山線津山駅より車約50分、
中国自動車道院庄ICより車約40分 |
駐車場 | 普通車10台 |
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鏡野町の北東部に位置する越畑は、江戸から明治初期にかけて「たたら製鉄」で栄えていた。越畑ふるさと村のほぼ中央に位置する、たたら記念館にはたたらの模型を展示しており、当時の様子を偲ぶことができる。
鏡野町越畑の北方、上斎原との間に聳える標高 1,248mの山で、県下では後山に次いで高い山。かって牛の放牧がおこなわれていたことから放山(はなちやま)がその名の元となっている(岡山デジタル大百科)。
鏡野町の東北部、かってたたら製鉄で栄え今も茅葺きの古民家が残る、越畑ふるさと村にある公的宿泊施設。集落の中心地の高台に、まるで木造の小学校跡かと思わせる雰囲気を持って建てられている。