01/13/2020 / 最終更新日時 : 01/20/2020 桃太郎 ジオサイト候補地 吉備層群周匝層と舞鶴層ー吉井グラウンドー 赤磐市吉井B&G海洋センターの下にある野球場ー吉井グラウンドー脇の斜面には、周匝層ー今から約3,400万年前にアジア大陸を流れていた河川と谷が大量の礫と砂によって埋め立てられてできた地層ーの崖錘性堆積物と基盤岩ー舞鶴層ーとの境界が確認でき、赤磐市周匝にある地球史研究所を中核施設としたジオパーク構想でジオサイト候補地の一つとされている。
01/05/2020 / 最終更新日時 : 01/20/2020 桃太郎 ジオサイト候補地 古第三紀吉備層群周匝層 ここ赤磐市周匝にある吉井B&G海洋センター多目的広場の法面には、今から約3,400万年前にアジア大陸を流れていた河川と谷が大量の礫と砂によって埋め立てられてできた地層が露出している。よく見ると河原に見られる丸みを帯びたこぶし大から人の頭を越える大きさまで様々の大きさの礫が露出し、或いは転がっている。
01/04/2020 / 最終更新日時 : 01/20/2020 桃太郎 ジオサイト候補地 苦木の瀬ー河(高)ノ瀬ー 苦木の瀬は、吉井川を高瀬舟で往来していた時代の難所で別名河ノ瀬(こうのせ)とも呼ばれていた所で、この場所を安全に下るため、明治14(1881)年から16年の歳月をかけて長さ116メートル、幅10メートル程度の舟通しを築いた石堤跡がある。
01/02/2020 / 最終更新日時 : 01/20/2020 桃太郎 ジオサイト候補地 岩神神社ーゆるぎ岩ー 岩神神社の御神体である巨岩群の一つで、長さ約5mの舟形の岩が台石と一点で接し支えられ、揺り動かすことができる。このことから、ゆるぎ岩と呼ばれている。花崗岩が節理にそって割れ風化して生じたもので、自然の造形による。一帯は花崗岩地帯であり、この岩に特有な風化状態を示す代表的なものである。
06/29/2018 / 最終更新日時 : 01/11/2020 桃太郎 ジオサイト候補地 血洗の滝 落差,約20メートル、須佐之男命尊が出雲でヤマタノオロチを退治したあと、剣の血をこの滝で洗い、清水で身を清めたという伝説から「血洗の滝」の名がつけられたと伝えられている。落下する水は清冷で枯れたことがないといわれ、古くから神霊の宿るものとして、みそぎや、遥拝が行われている。
02/24/2017 / 最終更新日時 : 01/11/2020 桃太郎 ジオサイト候補地 周匝茶臼山城跡 この城風の展望台は、天神山城主浦上氏配下にあった佐々部氏の茶臼山城跡に作ったもの。周匝は、江戸時代、岡山藩池田氏一族の陣屋町で吉井川と吉野川の合流地点にある。展望台からは、北に吉野川上流部、南に周匝平野が眺められ、一帯は吉井城山公園になっていて桜の木が多く、春には城山さくらまつり、城山公園まつりが行われる。
12/03/2016 / 最終更新日時 : 01/15/2020 桃太郎 ジオサイト候補地 和気アルプス 和気アルプスとは、和気富士から北方の神ノ上山にかけての標高170mから300mの連峰のこと。アルプスのように縦走ができ、尾根沿いの縦走路からは和気町内の町並みを楽しむことが出来ため、県内は勿論県外からも多くの登山愛好家が訪れている。白亜紀末期に存在した巨大なカルデラの中央丘の一部を構成していたとみられている。
10/27/2016 / 最終更新日時 : 01/16/2020 桃太郎 ジオサイト候補地 前島 古くからの港町牛窓のすぐ沖合に位置する東西に細長い島で、緑島とも呼ばれ、島東部には美しい松林などの自然林が残り、西部は、開拓された畑が広がっており、その中に民家や民宿が散在している。
10/17/2016 / 最終更新日時 : 01/16/2020 桃太郎 ジオサイト候補地 大坂城築城残石群 江戸時代(1620年~1629年)に再建した、大阪城の石垣用の石を切り出す石切丁場の遺跡で、前島大坂城築城残石群と呼ばれ、前島展望台を挟んで、A地区からD地区まで確認されている。