10/17/2020 / 最終更新日時 : 10/17/2020 桃太郎 仏閣ー寺院ー 本蓮寺 山門 本蓮寺(ほんれんじ)山門 市指定重要文化財ー創建の年代は不詳。現在の建物は18世紀中頃のものとされている。形態は一間一戸の四脚門(しきゃくもん)と呼ばれるもので、門の両側に本瓦葺、真壁造(しんかべづくり)の袖壁(そでかべ)をつける。
09/20/2020 / 最終更新日時 : 10/09/2020 桃太郎 仏閣ー寺院ー 霊応殿(れいおうでん)旧本殿ー最上稲荷教総本山 妙教寺ー 霊応殿(最上稲荷 旧本殿)は、寛保元年(1741年)、最上稲荷七世日道聖人(1704~1769)によって再建された。本殿(奥殿)、経王殿(礼殿)、拝殿、前殿(拝出)の四棟からなり、屋根は総て檜皮葺。一直線に配されており、 […]
01/02/2020 / 最終更新日時 : 01/20/2020 桃太郎 ジオサイト候補地 岩神神社ーゆるぎ岩ー 岩神神社の御神体である巨岩群の一つで、長さ約5mの舟形の岩が台石と一点で接し支えられ、揺り動かすことができる。このことから、ゆるぎ岩と呼ばれている。花崗岩が節理にそって割れ風化して生じたもので、自然の造形による。一帯は花崗岩地帯であり、この岩に特有な風化状態を示す代表的なものである。
11/03/2018 / 最終更新日時 : 11/03/2018 桃太郎 市町村指定重要文化財 流鏑馬ー吉備津彦神社ー 流鏑馬(やぶさめ)は、吉備津彦神社の秋季例大祭で披露される神事。室町時代の1342年には始まっていたとされ、風水害を防ぐため、神社前の神池に浮かぶ、水の神「亀島」と風の神「鶴島」の方角に向かって矢が射られる。岡山市指定重要無形民俗文化財。
07/06/2018 / 最終更新日時 : 07/07/2018 桃太郎 市町村指定重要文化財 影向の松 倉敷市指定重要文化財 影向の松(ようごうのまつ)昭和40年3月25日指定。推定樹齢ー200年、義雲和尚が移植したと伝わる黒松。
06/29/2018 / 最終更新日時 : 06/29/2018 桃太郎 市町村指定重要文化財 宗形神社 本殿 是里 本殿は、天神山城を居城とした戦国武将浦上宗景によって永禄5年(1562)に再建されたものである。棟札によると江戸時代になって数度の屋根の改修と土台の修理が行われている。三間社流造で屋根はもと檜皮葺―現在鉄板葺―正面と側面に高欄付きの廻縁がつく。また、身舎は内陣と内々陣に分かれ、内々陣はさらい三区分される。軒を支える組物の形態や彫刻に、再建された中世末期の建築様式が残っている。
06/29/2018 / 最終更新日時 : 06/29/2018 桃太郎 市町村指定重要文化財 宗形神社 宗形神社は、延喜式神名帳にも記載されている備前国の古社の一つで、宗形の三女神を祭っており、浦上宗景が永禄年間に再建したことが棟札に書かれている。付近には竪穴式住居の遺跡や須恵器等の埋蔵物の出土が多く、古事記に記載されている仁徳天皇と黒姫の伝説もある。
06/24/2018 / 最終更新日時 : 07/10/2018 桃太郎 仏閣ー寺院ー 矢上山 宝嶋寺 Sponsored Link 宝嶋寺は平安時代初期の貞観元年(859)に理源大師により創建され多くの塔頭や末寺を有する大寺であったが、慶長年間(1596~1615)に殆んど焼失し、その後江戸時代中期の名僧寂厳(じゃくごん […]
06/23/2018 / 最終更新日時 : 06/23/2018 桃太郎 市町村指定重要文化財 宝嶋寺 仁王門 平安時代初期に創建された宝嶋寺の仁王門。室町時代初期に建てられ、寺域の殆んどの建物が焼失した慶長の大火でも難を逃れたもので、木部をすべて丹塗りにした素朴で落ち着きのあるたたずまいをしている。昭和59年度に解体復元修理が、平成28年度に塗装修理が行われている。
01/04/2018 / 最終更新日時 : 03/17/2018 桃太郎 市町村指定重要文化財 徳守神社 奈良時代の天平5(732)年の勧請と伝えられる古社。戦国時代に兵火で焼失したが、慶長9(1604)年津山藩初代藩主・森忠政が津山城築城に際して津山城下の総鎮守として再興した。現在の社殿は、寛文4(1664)年の再建。神輿 […]
01/04/2018 / 最終更新日時 : 03/13/2018 桃太郎 仏閣ー寺院ー 天崇山 泰安寺 慶長8(1603)年津山藩主として入国した森忠政に従ってきた旧領美濃国の金山涅槃寺住職前蓮社眼誉が南新座に創建した覚王山涅槃寺にはじまり、元禄11(1698)年には津山藩松平家の菩提寺となる。本源寺、妙法寺と並んで津山三ヶ寺と呼ばれる大寺で、しかも諸寺の最上位に列していた。御霊屋には松平家歴代の位牌が祭られている。本尊は阿弥陀如来。
01/03/2018 / 最終更新日時 : 03/15/2018 桃太郎 仏閣ー寺院ー 東海山 本源禅寺 南北朝時代、足利尊氏が国の安泰を祈願して当時の神戸村に創建された美作安国寺を、初代津山藩主森忠政公が森家の菩提寺として慶長12(1607)年に現在地に移転して境内が整備された。本堂を中心に、庫裡、中門、霊屋など江戸時代中期までの建物が残されており、臨済宗寺院建築の初期の遺構として価値が高い。
01/02/2018 / 最終更新日時 : 03/17/2018 桃太郎 市町村指定重要文化財 大隅神社 奈良時代の和銅年間(707~715)以前の創建と伝えられる古社で、かっては津山城の鬼門守護神であった。現神社の神門は、明治維新以後に津山城内の門を移築したもので、津山市指定重要文化財となっている。
09/24/2017 / 最終更新日時 : 03/16/2018 桃太郎 天然記念物 高岡神社社叢 延喜4(904)年に近くの高丸山に勧請、仁安3年に現在の地に移されたが火災に遭い、天明7(1787)年に再建され現在に至っている。5柱の祭神を祀っており五社大明神と呼ばれていた。250数段を数える参道の石段の両側の社叢には樹齢100年を超す桧や杉、アラカシなどの大木が並び岡山県郷土自然保護地域に指定されている。
06/30/2017 / 最終更新日時 : 03/17/2018 桃太郎 仏閣ー寺院ー 国清寺 釈迦如来を本尊とする臨済宗妙心寺派の禅寺で、慶長14(1609)年池田利隆が建立し、当初は法源寺と号した。その後、池田家の国替などによって寺歴は複雑化しているが、寛永9(1632)年、池田光正が鳥取から移封されると、彼は祖父輝政・父利隆を祀る寺として、国清寺と改称した。
06/25/2017 / 最終更新日時 : 03/13/2018 桃太郎 仏閣ー寺院ー 法界院 法界院の開山は天平年間(729)報恩大師と伝わり、本尊の木造聖観音立像(国指定重要文化財)は、脇仏の多聞天、持国天と共に平安時代の藤原中期作の秘仏で、33年ごとに開扉される。仁王門は重層八脚門で、楼門としては県下で屈指の規模である。縁日は毎月の21日で(午前中)、多くの人で賑わう。
06/24/2017 / 最終更新日時 : 03/13/2018 桃太郎 仏閣ー寺院ー 金山寺 報恩大師が創建、備前48ヵ寺の根本道場として栄えた名刹。その後、栄西禅師が入山ー灌室、護摩堂などを増築し法相宗から天台宗に改めた。金川城主松田氏が日蓮宗への改宗を求めたが応じず全山焼き尽くされる。のち大山寺から来た法印円智が岡山城主宇喜多直家の庇護を受け本堂、護摩堂を再建。
06/24/2017 / 最終更新日時 : 03/13/2018 桃太郎 仏閣ー寺院ー 金山寺仁王門 本瓦葺の入母屋造りで、上下2層からなる楼門である。岡山藩主池田光正の寄進により正保2年(1645)に再建された。建物規模は、下層正面が6.1m、側面が4.4mを測る。柱には「チマキ」(柱端部の丸形にくびれた部分)のある特徴を持ち、柱の上の斗栱は二手先の禅宗様(唐様)を示している。
06/21/2017 / 最終更新日時 : 03/17/2018 桃太郎 市町村指定重要文化財 志呂神社 志呂神社は、作国が備前国から分国した奈良時代の和銅6(713)年の創建と伝えられる古社。現在の本殿は、中山造より発展した総欅造の出向拝を備えた入母屋造妻入で、江戸時代後期の嘉永元(1848)年の改築。秋の大祭に奉納される […]
06/17/2017 / 最終更新日時 : 03/17/2018 桃太郎 市町村指定重要文化財 七曲神社 七曲神社は松田氏の氏神として、長禄元(1457)年ごろ神奈川県七曲山から金川に勧請されたと伝えられている。三十六武仙図は、古代の吉備津彦命から室町時代の足利義満まで三十六人の武将を選んで、狩野十兵衛が桧板6枚に描いたもので、日置忠明が武運長久を願って、寛文13(1673)年に奉納。
06/17/2017 / 最終更新日時 : 03/06/2018 桃太郎 グルメ そば河原邸 江戸時代後期(母屋)から明治時代(離れ)にかけて建てられた伝統建築物である旧大庄屋を、歴史再発見の場として、また学習、交流の場として整備。週末には、旧庄屋の座敷で美味しい蕎麦をゆったりと味わっていただけるよう、売り切れごめんで「そば河原邸」の営業も行っている。
06/16/2017 / 最終更新日時 : 03/15/2018 桃太郎 城跡 虎倉城跡 築城の時期は、定かではないが、虎倉物語によれば、伊賀伊賀守が、赤坂郡鍋谷の城から移ったとあるが、それは備前軍記等から文明12年ごろと推定される。一説によれば伊賀兵庫頭が応永のころ築城。また、大永7年服部伊勢守築城という説もある。城主は伊賀勝隆ー久隆ー与三郎家久の名が知られている。
06/03/2017 / 最終更新日時 : 03/17/2018 桃太郎 市町村指定重要文化財 栗村神社本殿 栗村神社は、吉備津神社72末社のひとつといわれ、周囲や本殿の床下には磐座(いわくら)と思われる巨岩がある。本殿は三間二間の入母屋造社殿で、内部は宮殿を安置し、その左右に小部屋を造り髄神を祀る。建立の時期は宮殿内部の扉銘板から元禄15(1708)年とみられる。
06/03/2017 / 最終更新日時 : 03/17/2018 桃太郎 市町村指定重要文化財 栗村神社 このお宮の縁起口碑によれば、当社は中山七十二社の末社の一つであり妹尾叔奈麻呂の新居跡である。叔奈麻呂は吉備津彦の軍に従い早島の海賊を三嶋部の大依別(おおよりわけ)と部下の足速男(あしはやお)等と謀って賊軍を打ち果す等の功績ありし人であり、その功により中山七十二社の一つに加えられた。
06/03/2017 / 最終更新日時 : 03/21/2018 桃太郎 市町村指定重要文化財 つちえの井戸 この付近は瀬戸の穴海に浮かぶ早島の東端に近い所で、海辺では塩水が湧き飲用には使えなかった。この井戸は山側にあったため良水が湧き共同井戸として地区の人々に使われてきた。当時の妹尾地区の生活の様子を知る上で大切にしていきたい井戸である。
05/31/2017 / 最終更新日時 : 03/14/2018 桃太郎 史跡 戸川陣屋井戸 この井戸は、妹尾の旧領主(戸川氏)の陣屋にあった井戸。明治になり陣屋が廃止された後も飲料水の不足に悩む土地の人々が利用したもので、当時の形態をよく伝えている。妹尾の土地を知る文化財として、昭和47年3月24日、岡山市指定有形民俗文化財に指定された。
05/10/2017 / 最終更新日時 : 03/13/2018 桃太郎 仏閣ー寺院ー 無量壽院 南無仏太子立像 無量壽院太子堂に安置されている聖徳太子二歳像である。寄せ木造りで彩色され玉眼が嵌入されている。像高は69.5センチメートル、各部に補修や欠落が認められ、彩色も原初と補彩が混合しているが、保存は良好である。鎌倉時代後期の洗練された作風を示し、岡山県下に遺存する南無仏太子像の中でも優品である。
05/10/2017 / 最終更新日時 : 03/13/2018 桃太郎 仏閣ー寺院ー 無量壽院 本堂 無量壽院の境内にある如法寺本堂は、明和5年に再建された仏堂だが、14世紀頃に建立されたと推定される5間仏堂の部材を再用。従ってこの本堂は、それまでの中世の仏堂の材料を可能な限り再利用しながら造り替えたもので、中世寺院の意匠が窺える貴重な建造物で、文化財としての価値は非常に高い。
05/10/2017 / 最終更新日時 : 03/13/2018 桃太郎 仏閣ー寺院ー 無量壽院 芥子山(備前富士)の南東山腹にある寺院。西大寺観音院の会陽に使用される宝木の原木を、西大寺からの使者に授与する「宝木取り」の儀式が行われる寺、として知られている。宝木取りの儀式は、西大寺観音院と無量壽院の間を真夜中に提灯の火を頼りに無言で往復するという神秘的な行事。
04/26/2017 / 最終更新日時 : 03/17/2018 桃太郎 仏閣ー寺院ー 瓶井山禅光寺安住院 操山の西麓に位置する安住院は、奈良時代の天平勝宝年元(749)年に報恩大師が創建した備前四十八ヶ寺の一つとされる禅光寺の本坊。多宝塔は、岡山藩二代藩主、池田綱政が元禄年間(1688~1703)に後楽園の借景として建築に着手し、次の藩主、継政の代の寛延4(1751)年に完成したもの。
04/26/2017 / 最終更新日時 : 03/17/2018 桃太郎 仏閣ー寺院ー 安住院本堂 瓶井山禅光寺の総本堂であり、慶長6(1601)年に岡山城主小早川秀秋が再建したもので、素朴な外観の中に、内部は歴史の深さを感じさせる重厚な趣きで桃山時代の建築様相をよく残している。もとは東南の山腹に所在していたが、寛政12(1800)年に現位置に移築された。
04/21/2017 / 最終更新日時 : 03/17/2018 桃太郎 市町村指定重要文化財 比丘尼妙善題目石 この法華題目石は、大覚大僧正が備中福山合戦の戦死者を供養した場所に、後の応永18(1411)年妙善尼が大僧正の聖跡を弔うために、自筆で主題の文字を書いて建てたと思われるもの。西辛川の妙善寺にあったが寛文7(1667)年に同寺が廃寺になった為、藩主の命によってここ大光院に移されている。
04/20/2017 / 最終更新日時 : 03/13/2018 桃太郎 仏閣ー寺院ー 大光院の法華題目石 曹源寺の塔頭の一つである大光院には「南無妙法蓮華経」の題目を刻んだ笠塔婆が二基ある。髭題目が刻まれた日蓮宗独特の石塔で、題目石と呼ばれている。共に年銘をもち、康永4(1345)年と応永18(1411)年の製作年代が知られている。
03/26/2017 / 最終更新日時 : 03/14/2018 桃太郎 史跡 史跡 早島戸川家陣屋跡 早島は、江戸時代の初め寛永8年に達安の次男安尤が3,400石で封じられて以来13代、安宅の代まで、干拓によって開かれた豊かな土地といぐさ産業を背景に、旗本戸川家の陣屋町として発展してきた。この陣屋は元禄年間、2代安明の代に普請にとりかかり17年の歳月を費やして宝永6年に完成した。
03/25/2017 / 最終更新日時 : 03/17/2018 桃太郎 市町村指定重要文化財 国鉾神社石灯籠 この石灯籠は文化15(1818)年に第九代領主戸川安梯が、国鉾神社に奉納したもので、台石から宝珠までの高さが4.4m余りという壮大なつくりで、領主の奉納にふさわしい重みと落ち着きを見せている。
03/19/2017 / 最終更新日時 : 03/04/2018 桃太郎 天然記念物 小森温泉 享保年間に岡山藩主池田継政が開設した温泉跡を、戦後昭和28年~29年にかけてボーリング調査を行なったところ、良質の温泉の湧出を得たことから池田家ゆかりの「いで湯」として再興したもの。アルカリ性単純温泉で、疲労回復・美容健康・神経痛・腰痛・アトピーなどに効果があるとされている。
03/09/2017 / 最終更新日時 : 03/15/2018 桃太郎 仏閣ー寺院ー 妙本寺 備中野山郷の地頭として関東から赴任して来た伊達弾正朝義公が、鎌倉時代の弘安4(1281)年に日蓮上人の弟子の日像上人を招いて開基と定め創立した。その後、正和の頃京都から大覚大僧正が来て、日蓮宗の西国の拠点としたため”西身延”とも呼ばれた。
03/08/2017 / 最終更新日時 : 03/14/2018 桃太郎 博物館・資料館 吉川歴史民俗資料館 旧吉川村役場を保存利用したもので、明治27(1894)年の建築。上部にバルコニーを設けたアーチ状の玄関ポーチを有する和洋折衷木造二階建ての建物。展示物は、村内で使われていた昔ながらの農具、生活用具、祭礼具等。吉備中央町指定重要文化財。
03/03/2017 / 最終更新日時 : 03/17/2018 桃太郎 仏閣ー寺院ー 大瀧山福生寺大師堂 福生寺は、天平勝宝6(754)年に鑑真和上により創建、報恩大師が備前四十八ヶ寺を整備するにあたりその一つに加えた寺。創建当初は天台宗であったが、早い時期に真言宗に改宗。大師堂は、江戸時代中期の天和2(1682)年に、岡山藩主池田綱政による本堂再建時に建立されている。
03/02/2017 / 最終更新日時 : 03/13/2018 桃太郎 仏閣ー寺院ー 大滝山福生寺 奈良時代の天平勝宝年間(749~756)に鑑真和上により開基、足利義教によって再興されたと伝えられる古刹。三重塔は15世紀中頃の建立で国指定重要文化財。本堂、仁王門は県指定重要文化財、大師堂は市指定重要文化財。西法院はアジサイ寺として知られており6月中旬から7月中旬まで約7万本が楽しめる。
02/03/2017 / 最終更新日時 : 03/14/2018 桃太郎 史跡 六角大井戸跡 元禄11(1698)年大多府港の開港と同時に作られたと伝えられる大多府唯一の井戸である。この井戸は開港以来水道開設まで、最盛時島民1,000人と16ヘクタールの耕地をまもり伝えてきた250年の歴史をもっている。井戸は、当時の作事奉行津田永忠のもとに近隣の名主を動員して構築された。
01/31/2017 / 最終更新日時 : 03/17/2018 桃太郎 市町村指定重要文化財 戸川友林の墓と友林堂 宇喜多直家に仕え、天正3年(1575)の常山合戦の後、常山城主に命ぜられた戸川友林と、友林の重臣、日賢・日教の墓。そして、文化2年に戸川氏が霊廟を建てて位牌を安置した友林堂。友林堂は、建物全体は三間に一間の唐破風入母屋造り妻入りの拝殿と、一間に二間の祠堂で構成されている。
01/11/2017 / 最終更新日時 : 03/17/2018 桃太郎 市町村指定重要文化財 伊木氏墓碑(いぎしぼひ) 岡山藩の首席家老で、虫明に陣屋を置いた伊木氏の3代から13代の墓碑。虫明の家並みを見下ろす千力山(円通山)と、長島に墓碑が建てられている。初代伊木氏は香川長兵衛と言い、天文12(1543)年尾張国(愛知県)清洲に生まれる。初め織田氏に、後に池田氏に仕えた。
01/05/2017 / 最終更新日時 : 03/13/2018 桃太郎 仏閣ー寺院ー 静円寺光明院 玄関 向唐破風造り本瓦葺。桁行7.99メートル、梁間9.05メートル、屋根二間半。客殿は正徳4(1715)年岡山藩主筆頭家老、伊木五代忠義により再建され、その後、玄関が造られたもので、観音信仰のあつい伊木公が横尾山の参拝の時、この玄関にお籠が横付けされるため二間半の幅に改造されたものである。
01/05/2017 / 最終更新日時 : 03/13/2018 桃太郎 仏閣ー寺院ー 静円寺光明院 薬医門 静円寺の塔頭、光明院にある薬医門は、江戸時代後期の文政12(1829)年の建築で、当時、独自の傾向である彫刻大工の建築に対する情熱と優れた彫刻技術を示したものとして貴重であり、瀬戸内市の重要文化財に指定されている。
01/05/2017 / 最終更新日時 : 03/13/2018 桃太郎 仏閣ー寺院ー 静円寺 光明院 静円寺光明院は、静円寺に三つある塔頭の一つで、ぼけ封じ三十三観音第十六番札所であり、水琴窟の寺としても知られている。江戸後期、文政12(1829)年建築の薬医門と、岡山藩筆頭家老の伊木氏がお籠を横付出来る様に、二間半の幅に改造された玄関は、瀬戸内市指定重要文化財。
01/04/2017 / 最終更新日時 : 03/13/2018 桃太郎 仏閣ー寺院ー 横尾山 静円寺 奈良時代に僧・行基によって創建され、のち報恩大師により備前四十八ヶ寺の一つに加えられたが、まもなく焼失、江戸時代になって現在地へ再建され、盛時には33坊があったと伝えられる。現在は安楽院・光明院・地蔵院の三院となっている。
01/04/2017 / 最終更新日時 : 03/13/2018 桃太郎 仏閣ー寺院ー 大雄山 大賀島寺 奈良時代に報恩大師が創建した備前四十八ヶ寺の一つと伝えられる古刹。戦国大名・宇喜多家や岡山藩主・池田家の尊崇が厚く、ゆかりの古文書や用具などが伝わっている。安永10(1781)年再建の本堂は、県下でも最大級の規模を持ち、瀬戸内市の重要文化財に指定されている。
10/23/2016 / 最終更新日時 : 10/17/2020 桃太郎 仏閣ー寺院ー 本蓮寺 牛窓港の背後の瀬戸内海を一望できる高台にあり、本堂をはじめとして、番神堂、三重塔など国、県指定重要文化財が数多くある。江戸時代には、朝鮮通信使がこの地に立ち寄る際の宿泊所に当てられていた。
07/11/2016 / 最終更新日時 : 08/11/2020 桃太郎 国指定重要文化財 旧片山家住宅(きゅうかたやまけじゅうたく) 旧片山家住宅は,岡山県高梁市の吹屋ふるさと村に所在する屋号を胡屋(えびすや)といわれる住宅。片山家は、片山の総本家で本片山とも呼ばれ、1759年(宝暦9年)から1971年(昭和41年)までの二百余年にわたり弁柄元祖釜本として吹屋弁柄の地位を守り続けてきた。
04/15/2016 / 最終更新日時 : 12/12/2020 桃太郎 市町村指定重要文化財 祇園神社 この祇園神社は、かっては瀬戸内海に臨む小高い岬で平安時代頃に造られた旧長浜城址。室町時代に城の鎮守「長浜宮」として創建され、長浜大明神と呼ばれた。その後「祇園神社」、「素戔嗚神社」などと呼ばれた後、今の名前となっている。