藤田伝八郎の墓ー本能寺の変の密書を持った密使ー

藤田伝八郎の墓

藤田伝八郎の墓

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6月3日未明 本能寺の変を毛利方へ伝えんとした明智の臣・藤田伝八郎が秀吉の弟羽柴秀長の陣付近で捕えられた。この使者から情報が漏れることを恐れた秀吉軍は伝八郎を殺害してしまった。

本能寺の変を知らせた密使が明智側であったか秀吉側であったかについて、また捕えた時間については諸説あるが、いずれにしても密使の一報が秀吉の運命を天下統一に向かって大きく変えて行くのである。

藤田伝八郎の墓遠景

藤田伝八郎の墓遠景

手前にJR吉備線の線路が見える。 現在、墓までは道が整備されていない為行くことができない。

藤田伝八郎の墓周辺

藤田伝八郎の墓周辺

藤田伝八郎の墓前付近国道180号線から西方の眺め。藤田伝八郎の墓は上の写真の右手前にあるが写真では見えない場所。

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