神楽民俗伝承館
備中地方を代表する民俗芸能である「備中神楽」をできるだけ本来の姿に近い形で後世に伝えてゆくため、中世夢が原の入り口前に「美星吉備高原神楽民俗伝承館」を整備。本格的神殿(こうどの)を造り、備中神楽に関する資料(衣裳・神楽面)を展示している。
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名称 | 神楽民俗伝承館 |
所在地 | 〒714-1406 井原市美星町三山5007 |
TEL | 0867-87-3914 中世夢が原菅理協会 |
展示種類 | 神楽(かぐら)は、神が楽しむだけでなく、人も楽しむものである。
神々を招き、そこで神々と人々が飲食を共にするのが祭りの本義であり、そうして神々と 神楽はひととおりではない。 神事的な巫舞や巫女舞(みこまい)の系統もあれば、神仏混淆(しんぶつこんこう)を 獅子舞や田遊(たあそ)びなども神楽である。 備中神楽は、おもに氏神の大祭時に毎年演じられる「宮(みや)神楽」と、産土荒神 とくに、荒神神楽には、歴史上さまざまに展開した神楽の諸要素が集約される。 秋から初冬にかけての夜のしじまに冴えわたる神楽太鼓。満天に星。斎燈(さいとう)の 今、私どもも、「神楽を楽しみ、その歴史を後世に語り伝えたい」と思う。神崎宣武 中世夢が原の入り口にある施設。広い駐車場の奥に建てられている。 |
主要展示品 | 備中神楽に関する資料(陣羽織など衣裳・神楽面)、 神殿(こうどの) |
特色 | 神殿(こうどの)があるスペースではベテラン太夫による舞を見ることができる。 |
料金 | 無料 |
開館時間 | 9:30~16:00 |
休館日 | 毎週木曜日、祝日の翌日 年末年始(12月29日~1月3日) |
交通 | JR山陽本線新倉敷駅より矢掛行きバス30分、終点乗換、三山行き終点下車徒歩6分、
山陽自動車道笠岡ICより車30分、または玉島ICより車40分 |
駐車場 | 普通車200台、バス10台 |