古城山公園
笠岡市街地の中の小山(標高60.8m)にある公園でJR笠岡駅からも近い。文学碑、歌碑、展望台などがあり、笠岡市街地、笠岡湾、笠岡湾干拓地などが一望できる。戦国時代から江戸時代初期にかけて笠岡城があった。
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名称 | 古城山公園(こじょうざんこうえん) |
所在地 | 〒714-0081 笠岡市笠岡2369-1 |
TEL | 0865-69-2147 笠岡市役所産業振興課 |
概要 | 伝承
標高約61m。古くから内海の景勝地として知られる。 もとは、海中の一孤島とも、応神山と連続していたとも伝えられる。 別名「海松(みる)が丘」、「吸江山」、「高松の城山」と言われた。 笠岡城 弘治年間(1555~1558)に能島村上水軍の一族、村上隆重が笠岡城を築城。 その後、村上景広、毛利元康が在城。 関ヶ原合戦後、徳川家康の所領となり、代官・小堀新助が入城。 元和2(1616)年池田備中守長幸の居城。 元和5(1619)年松山城(高梁市)に移り、笠岡城は廃城となった。 明治40(1908)年末新田埋め立てのため掘り下げられ、城の遺構が消滅した。 昭和31年笠岡市の都市公園となる。笠岡市都市計画課(現地案内板) |
サクラの見所 | 規模ーソメイヨシノ、約400本、 花季ー4月上旬 |
文学碑 | 飯尾宗祇休石(句碑)、芭蕉鏡石(句碑)、平松措大句碑、木山捷平詩碑、 塚原夜潮句碑、清水比庵歌碑、大仁力歌碑、津田白印(一如)碑、高木甲之歌碑 |
交通 | JR山陽本線笠岡駅より徒歩約15分、
山陽自動車道笠岡ICより車約15分 |
駐車場 | 普通車20台 |
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