サン・ベネゼ橋

サン・ベネゼ橋ーアヴィニョンー

サン・ベネゼ橋

「アヴィニョンの橋の上で輪になって踊ろ」と歌われた「サン・ベネゼ橋」。この歌に歌われた橋は、ローヌ川の氾濫のため22あったアーチも4つを残すのみとなっている。橋の上は、踊れるほどの広さもない。対岸とつながっていた頃は、中間の島の橋の下で踊っていたのが後になって、橋が壊れてから、「橋の上で」と歌い替えられたとの事。

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橋の上には、「アヴィニョンに行って流れの激しいローヌ川に橋を掛けよ」という神のお告げで、ここに来て、アヴィニョン司教の命により巨石を川に投じてそれを基礎とし、橋を掛けるきっかけをつくった羊飼いの少年、ベネゼを祀る礼拝堂が建っている。

朝だったため、逆光となってしまいました。

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