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鐘楼または観音堂跡ー帝釈山霊山寺ー

鐘楼または観音堂跡ー帝釈山霊山寺ー

霊山寺には、応仁二年戌子十一月十五日紀銘の梵鐘ー大工左衛門尉が鋳造したもので新田庄(にったのしょう)寺見村の大檀那(おおだんな)祐長が奉納ーが、鐘楼に釣るされていた。
その鐘楼跡が、今一つは、観音堂跡か、と思われる。
     赤磐市教育委員会(現地案内板)
この霊山寺跡には、もう一か所鐘楼跡と記された所があり、そこには「鐘楼跡、現在、総社宝福寺使用」と書かれている。
此処かもう一か所の鐘楼跡に上記の鐘楼が吊るされていたのであろう。
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