沢柳の滝

沢柳の滝

全国的にも珍しい伏流水の滝。石灰岩層を通ってきた伏流水が地表に出て流れ落ちている滝のため晴雨に関係なく、濁りのない美しい流れを形成している。滝の岩盤も地層が逆転した「押し被せ構造」となっている。

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名称  高梁市指定天然記念物 沢柳(さなぎ)の滝 昭和63年2月23日町指定
所在地  高梁市川上町上大竹
TEL 0866-21-0461 高梁市観光協会
規模  高さ25mx幅1m~4m
概要 沢柳の滝はその源を、1.5キロメートル上流の高山台と神野付近の大賀台に発する。

いずれも石灰岩地帯であるため大地に降った雨は石灰岩を溶かしながらドーネや鍾乳洞を
作り岩石の割れ目や穴を通って地下にもぐりこんで伏流水となる。

地下で浸食されにくい泥岩、砂岩の成羽層に突き当たるとその層に沿って流れやがて
どこかの地表に出る。

1キロメートル上流の岩谷の谷川には神野台の伏流水がわきだし大久保台の伏流水を途中で
合わせて水量を増し沢柳の滝に一気に落下する。

下から古生代泥岩、砂岩層、古生代石灰岩層と二層の固さの違う岩盤が見られここにも地層が
逆転した「押し被せ構造」となっている。

この三段の滝は伏流水が地表に出て流れ落ちる滝で全国でも珍らしく晴雨にかかわらずほとんど
定量で濁ることのない美しい白糸の滝を形成している。

滝の高さは25メートル、滝つぼの幅は約14メートル、奥行きは8メートルである。

最上段の滝はここから登らないと見えない。(現地案内板)

交通  JR伯備線備中高梁駅より車約45分、または地頭行バス30分終点下車車約15分、

岡山自動車道賀陽ICより車で約60分

駐車場  ー

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