岡山県の海水浴場
岡山県は雨の少ない地中海性気候で、美しい海岸線に恵まれている。
明治15年に開設された日本最古の海水浴場である沙美海水浴場や白砂青松の浜を持ち瀬戸大橋を眺めながら泳ぐことの出来、県の内外から人気の高い渋川海水浴場をはじめ、日本のエーゲ海として知られた牛窓、そして、静かな瀬戸内の島々の海水浴場などどこも素晴らしいところばかり。
シーズンを過ぎた静かな渚も散策やデートには最適。渋川海岸と沙美海岸は日本の渚百選に選定されている。
ベネッセが犬島製錬所美術館や犬島「家プロジェクト」を展開している犬島の南東の海岸にある海水浴場。県が平成元年度~平成6年度にかけて海岸保全設備の護岸整備に併せて海浜公園の整備を行って出来た。
岡山から気軽に足を伸ばせるマリンスポーツのメッカ。3km程沖にはベネッセが、精錬所美術館や家プロジェクトを展開している犬島を眺めることができる。
県下最大の海水浴場。王子が岳と共に、日本で最初に指定された瀬戸内海国立公園に属する。白砂青松の砂浜は、数少ない日本の海岸風景で、日本の渚100選にも選定。夏には多くの若者や家族連れで賑わう。
前に前島を望み左に蕪崎があるため穏やかな浜で家族連れに人気がある。オリーブ園など観光スポットにも近く海岸一帯はリゾートムードがいっぱい。牛窓はマリンスポーツのメッカとしても有名。
テントサイト20サイト、流し場、温水シャワー、トイレ棟、海水浴可能。牛窓港からフェリーでわずか7分ながら一歩島に入ると雰囲気は一変、瀬戸内の島らしいのんびりとした素晴しい雰囲気となる。
民宿近くの浜辺に造られた15サイト程のこじんまりとしたキャンプ場。牛窓港からフェリーでわずか7分ながら一歩島に入ると雰囲気は一変、瀬戸内の島らしいのんびりとした素晴しい雰囲気となる。
下津井港の西南約2kmの瀬戸内海上に浮かぶ六口島の西岸にある海水浴場。近くには象の形をした象岩がある。定期船が無い為六口島内にある民宿または渡船業者に連絡して船をチャーターする必要がある。
明治13年海水浴による療養用の仮小屋を建設、日本初の海水浴場として開設された所。明治15年に本格的な施設が建設され白砂青松の素晴しい海水浴場に。以後県を代表する夏のリゾート地として親しまれている。
今は干拓により陸続きとなっているが、かっては寄島と呼ばれる島であった寄島園地の南側海岸(約1㎞)にある海水浴場。沖にある三郎島とは、干潮時砂州でつながる。キャンプ場を併設。
青佐山の山裾が瀬戸内海に沈むところにある海岸で、瀬戸内海国立公園の一部を構成している。沖には、寄島園地、三郎島、そして笠岡諸島などが眺められ、瀬戸内海の多島美を楽しむことができる。
笠岡諸島最大の島で花崗岩の産出でも有名な北木島南側、250mのビーチに設けられたキャンプ場。フリーサイト500人、水道、バンガロー5人用1棟、8人用4棟、休憩所、売店、シャワー、トイレなど。
延長500mにわたる白い砂浜に、透き通った海の白石島海水浴場は、渋川・沙美に並ぶ岡山県下三大海水浴場の一つとして人気がある。シーカヤックやウインドサーフィンなどマリンスポーツも楽しむことが出来る。
真鍋島の南側にあるビーチで、澄みきった海と白い砂浜が美しい。南方には瀬戸内の島々と四国の山々を望める。隣接して島宿三虎が営業をしており、まるで島宿三虎のプライベートビーチのよう。
かぜまちの島、大多府島。南岸は浸食作用による海岸線が変化に富み美しい。海水浴場は小さいながら港から近くて便利。左に見えるのは夫婦岩。潮干狩りも可能で海水浴シーズン以外でも浜辺を楽しめる。