大聖寺

多宝塔
境内一面にあじさいが植えられており「あじさい寺」としてよく知られている。あじさい以外にも沙羅、南天、椿など季節に応じてさまざまな花が咲き、花の時期に合わせてコンサートなども行われている。
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名称 | 西日本播磨美作七福神 恵龍山 大聖寺(だいしょうじ) |
所在地 | 〒709-4213 美作市大聖寺5 |
TEL | 0868-76-0001 |
宗派 | 真言宗大覚寺派 |
本尊 | 不動明王 |
観音の種類 | 大黒天 |
御利益 | 富裕、勤勉の神様、知恵と勇気の神 |
概要 | 恵龍山大聖寺は、奈良時代の天平10(738)年に聖武天皇の命により僧行基 が創設した真言宗の古刹で、寺域は岡山県自然保護の森に指定されており、 文化とみどりの聖地。紙本水墨 「芦雁図」、狩野松甫 筆 指定 平成2年2月1日、客殿には松甫の山水画が多く、「次の間」の襖六面に描かれた「芦雁図」は 彼の代表作。 松甫は江戸末期の津山の人。 江戸に出て狩野門に入り技画修行に専念、後津山藩主に仕え、姓名を賜わった。 宝篋印塔、 造立年代 南北朝時代 高さ1.75m 指定 昭和55年10月20日、 この塔は、菩提山の奥の院にあったが観音堂と共に現在地(寺内石段の上)に 相輪を含めて各部が完全に保存されている。 塔身は四方に月輪を刻み、中に蓮座に乗る胎蔵界四佛を陰刻している。 大聖寺の大イチョウ、 天然記念物 指定 昭和49年12月1日、 樹齢 三百年(推定)、 目通り 根廻り 高さ、 東株 3.48 4.36 31.0、 西株 2.98 3.75 25.0、 (単位 メートル)、 美作市教育委員会(現地案内板より) |
特色 | 境内には一面に約10,000株のあじさいが植えられており「あじさい寺」 として知られている。花季ー6月中旬~7月中旬、あじさいの開花時期ー入山料500円/人、ー抹茶・茶菓子の接待付ー(中学生以下無料)、 また同時期車の駐車料金ー500円/台、 門の脇にある大イチョウの木は吉川英治原作、小説「宮本武蔵」に登場 |
拝観時間 | 8:00~17:00 |
郷土自然保護地域 | 恵龍山(けいりゅうざん) 14.29ha、昭和52年3月31日指定、
アラカシ等を主体とした常緑広葉樹林 |
精進料理 | 予約により御寺料理(みてらりょうり)と呼ばれる精進料理を提供、
3,500円(1日15名限定) |
交通 | JR姫新線美作江見駅より車約15分、
中国自動車道作東ICより車約15分 |
駐車場 | 普通車100台、バス13台 |
URL | 恵龍山大聖寺 |
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