夕立受山

大平山・片上湾方面ー夕立受山よりー

大平山・片上湾方面

夕立受山は、瀬戸内海とその入り江や日生諸島を望む好展望地で、片上湾にかかるブルーラインの片上大橋を境にそれより沖の瀬戸内海や日生諸島、内側の鶴海、久々井、片上、穂浪等の各入江の展望が素晴らしい。山頂一帯には、一千本のツツジ、サツキ、桜等がある。

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名称  瀬戸内海国立公園 夕立受山 昭和31年5月1日指定
所在地  備前市穂浪
TEL 0869-72-1919 日生町観光協会、

0869-64-1832 備前市役所商工観光課

概要 岡山ブルーラインを下りて、国道250号線を500mほど日生方面に向かって車を
走らせていると、右手に「夕立受山」という道路標識が目に付く。

珍しい名前なので一度見ると忘れることはない。進入路は、非常に細い進入路なので、
国道を走っていると進入路があることさえ気がつきにくい。

国立公園に指定されているだけあって山頂からの眺めは本当に素晴らしい。

西には片上湾が、そして南から東方向には、小豆島、長島、鴻島、大多府島、鶴島、
そして兵庫県の家島などが光輝く瀬戸内海に、影となって美しく浮かんでいる。

国立公園 日生・夕立受山、

岡山県東端部に位置し、東は兵庫県赤穂岬に接し、備讃瀬戸と播磨灘の境に
集団的に浮かぶ10余の島からなり陸地からきわめて近距離にある。

これらの島々は、そのほとんどが石英租面岩からなり、山地の斜面が急に
海面に突入し、その荒い山肌と海の対象が面白い。

この地区最大の鹿久居島は、古代から野生のシカの生息地であり、また、
キリシタン流刑の島・鶴島や江戸時代に船旅の避難所として利用された
大多府島など史跡と伝説に富む島々が多い。

夕立受山から一望できるカキいかだの夕日の海は絶景である。

(昭25.5.18 鹿久居島、曾島、鶴島、鴻島、大多府島、取揚島、
昭31.5.1 夕立受山)

 交通  JR赤穂線伊里駅より車で約10分、

岡山ブルーライン備前ICより車約5分

 駐車場  普通車15台

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