旧岡山藩藩学
岡山藩主の池田光政が藩士の子弟教育のために寛文9(1669)年に創設した藩学校跡。廃藩置県後の明治4(1871)年7月に閉校になり、明治9(1876)年に岡山県師範学校、明治44(1911)年岡山県女子師範学校が置かれ、旧建物は漸次撤去された。大正11(1922)年の史跡指定当時には、講堂、校門、南門、泮池等が残されていたが、昭和20(1945)年の岡山空襲で講堂や校門等の建物群は全焼し、現在では泮池だけが残っている。
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名称 | 国指定史跡 旧岡山藩藩学 大正11年3月8日指定 |
所在地 | 岡山市北区蕃山町 |
TEL | ー |
特色 | 学校の敷地は南北202.5メートル(112間半)、東西110.7メートル(61間半)も あり、南から南門(本瓦葺き、薬医門)、泮池、校門(入母屋造り、本瓦葺き)、 講堂ー入母屋造り、本瓦(錣)葺き、建築面積120坪ー、中室、食堂を一列に配し 建てられ、東側に文学場五舎、西側に演武場五舎等が配置されていた。 泮池脇には、岡山藩で功績のあった、熊沢蕃山の石碑も・・・。 平成22年3月 岡山市教育委員会(現地案内板) |
交通 | JR岡山駅より徒歩約10分、
山陽自動車道岡山ICより車で約20分 |
駐車場 | ー |
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