プロヴァンス地方

南仏プロヴァンス

南仏プロヴァンス

素晴らしい環境と景観美、年間の日照時間が2,500時間という恵まれた気候と、数多く残る文化遺産。ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、ホール・セザンヌを始めとする多くの芸術家たちを魅了してきた。 私たちの心にもそれらの作品を通して焼きついており、一度は是非訪れてみたい地方。

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エスパス・ヴァン・ゴッホ中庭

エスパス・ヴァン・ゴッホ中庭

アルル

ローマ時代から中世にかけて栄えた街でプロヴァンス地方の中心に位置。ローマ時代には首府が置かれ、円形闘技場、古代劇場、プロヴァンスに現存する最大の浴場、郊外には大規模な墓地があるなど多くの遺跡が点在。ゴッホ晩年のゆかりの地でもある。

苔むした噴水ーミラボー通りー

苔むした噴水

エクス・アン・プロヴァンス

マルセイユから北に30km程の噴水の多い静かな街。ポール・セザンヌの故郷としてもよく知られている。街の中心にあり、緑の美しいミラボー大通りは、この街から選出され、フランス革命初期に活躍した地元の貴族ミラボー伯爵にちなんで名づけられた。

オリーブ畑とアルピーユ山脈

オリーブ畑とアルピーユ山脈

サン・レミ・ド・プロヴァンス

ゴッホが多くの絵を描いた街。郊外には、アルビーユ山脈、糸杉、オリーブ畑などゴッホのモチーフとなった風景が広がっている。ゴッホが入院し1年間の療養生活を送った、サン・ポール・ド・モーゾール修道院もある。

サン・ベネゼ橋

サン・ベネゼ橋

アヴィニョン

アヴィニョンは、14世紀初頭、1309年にローマから法王庁が移転してきたことで華やかな脚光を浴びる街となった。街の周囲が城壁に囲まれ、城塞のような法王庁跡を持つアヴィニョンは、ローヌ川と調和した中世都市の風情をそのまま残している。

レ・ボーの城塞跡

レ・ボーの城塞跡

レ・ボー・ド・プロヴァンス

サン・レミ・ド・プロヴァンスとアルルとの間アルビーユ山脈の中にあり、石灰岩の城塞跡に続く道に造られた村とその周辺。城塞跡は、何かこの世のものとは思えない不思議なた光景をあらわしておりそこに登って確かめてみたい誘惑にかられる。

ポン・デュ・ガール

ポン・デュ・ガール

ポン・デュ・ガール

アヴィニョンとニームの中間、アルルの北西部に位置するローマ時代の水道橋。ユゼス近くのユールの水源から、ガルドン川を超えて飲料水をニームに送っていた。全長50kmの導水路の一部で高さ49m、全長275m、3段のアーチ橋からなっている。

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ニーム Nimesー古代闘技場等のローマ遺跡が残る街。近くには世界遺産に登録されたローマ時代の水道橋(ボン・デュ・ガールーユゼスの山地を水源としてニームまで飲料水を送るために建設した50km程の導水路の一部。ガルドン川を越えるために作られた。ニームとユゼスとの高低差わずか17m、1kmあたりわずか34cmという傾斜で造られている。一日あたりの給水量は約2万立方メートルであった。)がある。

オランジュ Orangeー古代ローマ帝国の遺跡が残る街。

フォンヴィエイユ Fontvieilleーフォンヴィエイユの風車(ドーデの小説で有名)。

カルパントラ Carpentras

アプト Apt

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