素南山巨福寺

本堂ー巨福寺ー

本堂

備中松山城の城下町の東側の山裾に寺町が形成されているが、その中の一角を占めるのがこの巨福寺。江戸時代初期作庭の枯山水の庭、松山藩主の家老宅にあった門を移築した山門、樹齢400年といわれる名松鳳凰の松などがある。

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名称  素南山 巨福寺 (そなんざん こうふくじ)
所在地  〒716-0019 高梁市寺町2202
TEL  0866-21-0461 高梁市観光協会
宗派 日蓮宗
御本尊 日蓮聖人莫定の十界互具大曼荼羅
概要 文和4年(1355年)大覚大僧正妙実上人の開基といわれ、総本山は身延山久遠寺末。

山門は備中松山藩主板倉家の家老宅にあったものを明治8年に移築したものである。

庭は江戸初期の作庭で三尊石組による枯山水で小さいながらも地方まれに見る庭園である。

境内には樹齢400年といわれる名松鳳凰の松がある。

本堂は元和年中(1617年頃)池田備中守長幸公により再建されたが延享5年(1748年)、
消失し、現在の本堂は安永7年(1778年)に再々建されたものである。(現地案内板)

交通  JR伯備線備中高梁駅より徒歩約15分、

岡山自動車道賀陽ICより車で約20分

駐車場  ー

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