矢筈城跡
矢筈城は、戦国時代、美作国と因幡国に勢力を有していた国人領主の草刈衡継が、標高756mの矢筈山に築いた全国でも指折りの高地にある山城。矢筈山の北西の山麓には「内構」と呼ばれる城主草刈氏の大規模な居館跡もある。
Sponsored Link
名称 | 岡山県指定史跡 矢筈城跡(高山城跡)附伝草刈景継墓所 平成18年3月17日指定、
やはずじょうあと(こうやまじょうあと)つけたりでんくさかりかげつぐぼしょ |
所在地 | 津山市加茂町山下・知和、津山市他 |
TEL | 0868-42-4402 津山市観光協会北支部 |
概要 | 草刈衡継(ひらつぐ)氏が天文元(1532)年から天文2(1533)年にかけて 築城、城郭の範囲は、東西1.6km、南北0.5kmで、県内最大級の規模。 天正12(1584)年に草刈氏が退城するまで約50年間一度も落城しなかったと 石垣、土塁、堀切等の遺構が確認される。 |
関連史跡 | 矢筈神社、草刈神社、
内構(草刈氏居館跡)、草刈景継墓所、若宮神社、成興寺(草刈氏菩提寺) |
交通 | JR因美線美作河井駅徒歩約90分、
JR因美線知和駅より千磐神社脇登山口まで徒歩約10分、山頂本丸跡まで徒歩約2時間、 中国自動車道津山ICより車約25分、徒歩約90分 |
駐車場 | 知和方面ー県道「津山智頭八東線」沿い、「千磐神社」横の駐車スペース、
山下方面ーJR因美線「美作河井駅」構内駐車場 |
Sponsored Link