旧広兼家住宅
広兼邸は、庄屋で享和・文化(1801~1818)の頃、小泉銅山とベンガラ原料ーローハ(硫酸鉄)ーの製造で栄えた大野呂の庄屋 広兼氏の邸宅。楼門を持つ見事な石垣の上に二階建ての大型主屋や土蔵・長屋を持つ城の様な建物を建てており、昭和52年と平成6年の二度にわたり映画「八つ墓村」のロケ地ともなった。
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名称 | 広兼邸 |
所在地 | 〒719-2342 高梁市成羽町中野2710 |
TEL | 0866-29-3182
0866-42-3216 高梁市成羽地域局産業建設課、 0866-29-2222 成羽町観光協会吹屋支部 |
概要 | 大野呂の庄屋をつとめていた広兼邸は、享和文化の頃(1801年~1817年)2代目元治が小泉銅山を経営し、合わせて弁柄の製造により産をなして、今みられるお城のような邸宅を建てました。
この武者返しのような石垣は、現在約半分が土に覆われていますが、石積の見事さは他に類を見ないほどです。 また、向いの山には花木を植え込んだ衆楽園と称する大きな庭園があり、当時の豪奢な生活をしのばせています。 |
料金 | (個人)大人400円、小中学生200円、4施設の周遊券大人850円、
(団体)20人以上、大人360円、小中学生180円、4施設の周遊券大人1,000円 |
開館時間 | 9:00~17:00(12月~3月 10:00~16:00) |
休館日 | 12月29日~31日 |
交通 | JR伯備線備中高梁駅より車約40分、
JR伯備線備中高梁駅より吹屋行バス55分終点下車徒歩約60分、 岡山自動車道賀陽ICより車約55分、 中国自動車道新見ICより車約40分 |
駐車場 | 普通車30台、バス5台 |
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