参道ー法泉寺ー

参道

関八州(相模・武蔵・安房・上総・下総・常陸・上野・下野)の太守・北条早雲が生誕したとされる高越城主伊勢氏の菩提寺法泉寺。伊豆・修善寺の寺宝だった”摺り袈裟”の版木を早雲が特に請うて寄贈された寺として知られる。

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名称  備中西国三十三所観音霊場第15番、瀬戸内三十三観音霊場 第16番、
長谷山 法泉寺(ほうせんじ)
所在地  井原市西江原町長谷4841
TEL  0866-62-1660
観音の種類  聖観音
概要  高越城主伊勢新左衛門行長平盛定、
伊勢新九郎氏茂平盛時(後の北条早雲)父子の墓、

初代住職(古潤仁泉和尚)

丹波国(現京都府)玉雲寺住職で太容梵清和尚の徒であり
尚、早雲の学問の師、

法泉寺 寺宝

摺袈裟の版木、北条早雲禁制状、北条早雲の武者姿画像、阿弥陀如来像、

開山 古澗仁泉和尚像、

木村重宗の墓(木村豊前守源朝臣重宗)、

木村長門守重成の従兄弟であって、元和元(1615)年大坂夏の陣に敗れた豊臣方の残党である。

母方の姓で奥平の奥と木村姓の村を取り奥村姓を名乗り当寺に居す。

当寺八世竹岩清樕和尚と昵懇の間であった。

剃髪して久斎と改め等岳庵に居住す。寛永8(1631)年5月12日死亡。

榊原藤五郎の墓(一橋家の代官)、

稲木川の改修を行い業績を残す。

その後故あって二人の子供を道連れに切腹する。天保10(1839)年12月27日没。

得脱稲荷大明神、妙脱稲荷大明神、境内に祀る。

平成4年3月吉日 西江原史蹟顕彰会(現地案内板)

特色 顕彰碑「北条早雲と法泉寺 」、

北条早雲こと伊勢新九郎盛時(もりとき)が、備中国高越山城主伊勢盛定(もりさだ)の子として、
この地(井原市東江原町、神代町地区)に生れたことは、
岡山大学教授・故藤井駿先生、故立木望隆先生、静岡大学教授文学博士・
小和田哲男先生ら歴史学者の研究によって今や定説となっている。

法泉寺は高越山城主伊勢氏が開基となって創建された伊勢氏の菩提寺で、幼いころの早雲が
住職・古澗仁泉和尚(こかんにんせんおしょう)に漢籍、経典を学んだといわれ、後に
小田原城主となってから伊豆修善寺所蔵の摺袈裟(すりけさ)の版木を寄進しており、寺宝
として伝えられている。

このゆかりの地に、井原市の御援助と法泉寺護持会の御協力をいただき、小和田哲男先生の
撰による碑文を顕彰碑に刻し、末長く後世に伝えるものであります。

平成9年5月吉日 西江原史跡顕彰会(現地案内板)

交通  井原鉄道井原線早雲の里荏原駅より車約5分、

山陽自動車道笠岡ICより車約30分

駐車場  普通車20台

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