金門ー大山寺地区ー

秋の金門

秋の金門

金門は俗に「切り分け」ともいわれ、佐陀川の峡谷部で、切立つ崖が両岸に迫った景観は見事である。大山が山岳仏教の行場として開かれた所で、この東側断崖南壁の下から約3米の所には、高さ1.3m位の地蔵菩薩が刻まれている。大山寺の隆盛の頃「賽の河原」の守り地蔵として刻まれたものと思われる。(現地案内板を参考)

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名称  金門ー大山寺地区ー
所在地  〒689-3318 鳥取県西伯郡大山町大山
TEL  0859-52-2502 大山寺観光案内所
特色  大智明大権現の殿堂を造営するに際し、大磐石が道に屹立して通行の妨げとなったので、
僧徒等はこれを取り除こうとしたが、難工事のため途方に暮れて居るとき、二羽の烏が
飛んできて手伝い、又、この工事中(孝元天皇52年)金剛鳥が天から飛んで来て、次の
ような偈を説いたので程なく竣工したという。

大仙多宝佛、開輪御金門、應化身垂跡、釋迦両足尊。

大山の名及び金門の名は、これからはじまったと伝えられる。(現地案内板)

交通  JR米子駅より日交バス大山寺行50分、大山寺下車、参道を徒歩で約20分、

米子自動車道米子ICより博労座駐車場まで車で約15分、駐車場より参道を徒歩約20分

駐車場  博労座駐車場

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