大井野御所原公園

大井野御所原公園

御所原公園

元弘の変(1331~1332)で敗れた後醍醐天皇は、隠岐に流される途中、ここで輿を止めて休息された。それ以来この場所を御所原、このあたりを王居野(大井野)と呼ぶようになったと伝えられている。現在でもここ大井野には後醍醐天皇にまつわるさまざまな伝承が残されている。

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名称  大井野御所原公園(おおいのごしょはらこうえん)
所在地  新見市大佐大井野
TEL  0867-98-2113 新見市大佐支局経済建設課
概要  元弘の変(1331)で隠岐の島に流島となった後醍醐天皇一行がその途中休息され食事を
された場所として、この地を御所原、そのとき食事がわりに使われた岩を「ご飯石」と呼ぶ
ようになったという。

そのとき近所の老婆が差し出した「わらび」の料理をことのほか喜ばれ賞味され、そのため
今でもここに生える「わらび」は「アク」がなく甘いといわれている。

後世、村人たちが天皇の遺徳をしのびこの地に建てたのがこの上にある後醍醐天皇宮である。
大佐町教育委員会 (現地案内板)

交通  JR姫新線刑部駅より車約30分、

中国自動車道新見ICより車約60分

駐車場  ー

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