岡山城 天守閣
岡山城の天守閣は、本格的な城づくりのスタートとされる織田信長の築いた安土城にならって作られた日本を代表する城郭建築で、天守閣の基壇(天守台)が、北(後楽園方向)に大きく突き出した、不等辺五角形という全国に全く例のない珍しい形をしている。
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加えて、石垣からの高さが20.45m、二階建ての建物を大中小の三つに重ねた三層六階の構造としている。
その為、城の背後を流れる旭川や後楽園から眺めた城は、他の城では見ることのできない非常に見ごたえがある姿となっている。(岡山城案内を参考)
なお岡山城天守閣は、大規模な改修工事の為、令和3年6月1日から令和4年秋ごろまで休館となり城の雄姿を見ることが出来なくなると共に烏城公園への立ち入りも制限されます。