藩校 有終館跡

藩校有終館跡

藩校有終館跡

藩校有終館は、延享3(1746)年に備中松山藩の学問所として創設、明治4(1871)年の閉校まで多くの人材を育てた。現在は高梁幼稚園となっている。山田方谷も21歳の時ここ有終館で学び、32歳からは学頭(校長)を勤めている。

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名称  藩校 有終館跡
所在地  〒716-0012 高梁市中之町7
TEL  0866-21-0461 高梁市観光協会
概要 有終館は備中松山藩の藩校として延享3(1746)年に藩主板倉勝澄が学問所を設けた
のが始まり。

寛政10(1798)年、4代藩主勝政の時に建築整備され「有終館」と命名、教育組織も
整えられるも、天保3(1832)年と天保10(1839)年の二度の火災に会っている。

一度目の火災の時は内山下から現在の地中之町に移転して再興、二度目の火災では、
仮校舎の時代が続いたが6代藩主勝静の時、嘉永4(1851)年、命により山田方谷が
再興、明治4(1871)年の廃藩置県まで続いた。

現在、跡地には高梁幼稚園が建っている。

交通  JR伯備線備中高梁駅より徒歩約15分、

岡山自動車道賀陽ICより車約20分

駐車場  普通車15台、バスも可能(高梁市観光駐車場)

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