たけべ八幡温泉

この湯が、病気に良く効くとの評判で近住の人々から重宝がられていましたが、
幕末維新期の旭川の大洪水により温泉場は流され湯源も埋没してしまいました。

明治32(1899)年の頃、中国鉄道（現在のJR津山線）の八幡鉄橋附近の床堀工事中
に、相当温度の高い湯源が再び発見され、八幡は華やかな温泉場として入浴客で
賑わったと伝えられているが、時代の流れには勝てず次第に衰退し、明治末期から
大正の初期にかけて宿屋等の建物が次第に取り壊されていきました。

その後、昭和39（1964)年八幡の瀬の護岸工事中に多量の湯が噴出し、附近には
相当高温の湯源があることが示唆され、これによって湯源の開発に着手し、同年7月
に全国屈指のラジウム含有量と県下でも有数の湧出量を誇る湯源を確保し「八幡温泉｣
と命名しました。（現地案内板）

和室、洋室各1室（和室と洋室を1室として利用することも可能）ー休憩、宿泊可能、

食事処、屋外デッキでの食事も可能、

大広間、会議室

売店、

大人（中学生以上）650円、小人（小学生）400円、幼児ー無料

入浴回数券、シルバーカードなど割引料金ありー詳細は下記ホームページで確認を

食事処ー11:00～18:00、ラストオーダー17:30、（モーニングー9:00～11:00）

山陽自動車道岡山ICから車で約45分