旧閑谷学校石門

石門ー閑谷学校ー

石門

学校から1km程南に頭部を擬宝珠型にきざんだ二本の石柱がある。これは、かっての閑谷学校の門であった。今は大半が埋没している。閑谷学校と共に国の特別史跡に指定されている。

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名称  特別史跡 旧閑谷学校石門 昭和29年3月20日指定
所在地  備前市閑谷
TEL  0869-67-1436 特別史跡旧閑谷学校顕彰保存会
概要  この石門は、岡山藩主池田光正が庶民教育のために設けた閑谷学校の校門として、元禄10年
(1697年)に立てられたものである。

江戸時代には、ここから北が閑谷学校の校地であり、門の両側には柴垣が設けられていた。

門柱の高さは3.80メートル、直径は0.63メートルあり、建立当時は幅員2メートル余りの
道をはさんでこの石門がそびえたっていたが、その後の数次にわたる埋立てによって、
現在はおよそ3分の2が地中に埋もれている。

閑谷学校で学んでいた生徒は、服装を正してこの門を通ったといわれている。(現地案内板)

料金  ー
開館時間  ー
休館日  ー
交通  JR山陽本線吉永駅より車約5分、

山陽自動車道備前ICより車約15分

駐車場  普通車250台 バス13台

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