船越金毘羅宮裏山
宇野港から玉野競輪場方面への道路沿いの丘の中腹に船越金毘羅宮と呼ばれる海上安全などのご利益のあるといわれる神社が祀られている。この神社の背後の丘陵の頂からは玉野市街、瀬戸内海など360度の展望を楽しむことが出来る。
日の出海岸は、宇野港の東、玉野競輪の看板の見えるゆるやかな丘陵、高辺山東部にある海岸。岸辺にはプレジャーボートが繋がれており、リゾート気分満点の雰囲気が漂っている。島々の間から登る日の出が素晴らしいことからこの名がついている。
宇野港は、後には児島の山なみを望み、前は美しい瀬戸内の島々に囲まれた波穏やかな海に面しており、高潮や台風災害のほとんどない天然の良港で、瀬戸内の海上交通に重要な位置を占めている。
船越金毘羅宮は、玉野市築港に鎮座する神社で、家内安全、海上交通の安全、交通安全にご利益がある神様を祀っている。背後の丘陵の頂からは玉野市街、瀬戸内海など360度の展望を楽しむことが出来る。
十禅寺山は下から見る限り何の変哲もない普通の山である。しかし登って見える瀬戸内海の風景は本当に素晴らしい。山といえば、姿・形の美しさで評価され勝ちであるが、瀬戸内海沿岸の山や瀬戸内海の島々の山については、見方を変える必要がある。
高辺山ー宇野港から東方に「玉野競輪」の看板を掲げた見晴らしが良さそうな丘が見える。地図で見ると山の東側「玉野競輪場」と「日の出公園」の間から海岸方面を迂回し山頂近くを通って玉野競輪場北側へ抜ける散策路があるので登ってみた。
国道30号線沿いにある、道の駅「みやま公園」 深山イギリス庭園を併設した玉野市の公園。200haの広大な園内には、四季折々さまざまな花が咲き、家族やカップルで訪れて楽しめる。