法界院

法界院仁王門

法界院仁王門

法界院の開山は天平年間(729)報恩大師と伝わり、本尊の木造聖観音立像(国指定重要文化財)は、脇仏の多聞天、持国天と共に平安時代の藤原中期作の秘仏で、33年ごとに開扉される。仁王門は重層八脚門で、楼門としては県下で屈指の規模である。縁日は毎月の21日で(午前中)、多くの人で賑わう。

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名称  中国観音霊場第5番 金剛山 法界院(ほうかいいん)
所在地  〒700-0004 岡山市北区法界院6-1
TEL  086-252-1769
宗派  真言宗
開山  報恩大師ー 天平年間(729)
本尊  聖観音立像
文化財  国指定重要文化財 聖観音立像
 岡山市指定重要文化財 道讃禅定門石灯籠 昭和47年11月7日指定
本堂  安政2年(1855年)建立、屋根の瓦に「金」の字があるのは山号が金剛山であることから。
大師堂  明治13(1880)年建立、

乾漆の弘法大師尊像昭和35(1960)年奈良の宮沢甲輔仏師作、

縁日は毎月21日午前中

鐘楼  昭和13(1938)年建立 梵鐘には観世音菩薩の浄土である補陀落山の平和な世界を
図絵文様にしている。帝室技芸院 香取秀真作
交通  JR津山線法界院駅より徒歩約20分、

JR岡山駅より三野公園行バス30分、水源池前下車徒歩約5分、

山陽自動車道岡山ICより車で約20分

駐車場  普通車約10台
芥子山・操山方面パノラマー法界院後ろの丘陵中腹よりー

芥子山・操山方面

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びんずる尊者は医者でありながら仏弟子となり、のちに十六羅漢の一人となられた。
衆生の病を身代わりとなって取り除き、人々に幸をさずけるという願いを持ちつづけられているところから「なぜ仏」として信仰されている。

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