東海山本源禅寺

: 本源禅寺山門

: 本源禅寺本堂

: 本源禅寺中門

南北朝時代、足利尊氏が国の安泰を祈願して各地に造営した「安国寺」の一つで、当時の神戸村に創建された美作安国寺を、初代津山藩主森忠政公が森家の菩提寺として小田中村に移したのち、慶長12（1607）年に再度、現在地に移転して境内が整備された。本堂を中心に、庫裡、中門、霊屋など江戸時代中期までの建物が残されており、臨済宗寺院建築の初期の遺構として価値が高い。

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名称	東海山本源禅寺
所在地	〒708-0006　津山市小田中１３７３
TEL	0868-22-7351
宗派	臨済宗　妙心寺派
本尊	釈迦如来
創建	興国元（1340）年
開山	天倫玄節禅師
開基	森　忠政
文化財	国指定重要文化財　本堂・庫裡・中門・森家霊屋・霊屋表門　平成25年8月7日指定
	岡山県指定重要文化財　津山藩主森家一門墓7基（附：参道、石灯籠2基）平成21年2月20日指定
	津山市指定重要文化財　木造森忠政公座像
交通	JR津山線津山駅より徒歩約15分、中国自動車道津山ICまたは院庄ICより車で約15分
駐車場	ー