宝嶋寺 仁王門

宝嶋寺 仁王門

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平安時代(794~1192頃)初期に創建された宝嶋寺の仁王門。室町時代(1338~1573)初期に建てられ、寺域の殆んどの建物が焼失した慶長(1596~1615)の大火でも難を逃れたもので、木部をすべて丹塗りにした素朴で落ち着きのあるたたずまいをしている。昭和59年度に解体復元修理が、平成28年度に塗装修理が行われている。

名称 倉敷市指定重要文化財 宝嶋寺 仁王門 昭和40年3月25日指定
所在地 〒712-8015 倉敷市連島町矢柄5633
TEL 086-444-8035
建築時期 室町時代初期(約600年前)
特色 三間一戸(さんげんいっこ)の八脚門(やつあしもん)で、屋根は本瓦葺きにした切妻造りの
単層で大きく面を取った方柱を用い、柱の上部には、和様の大形船肘(ふなひじ)木をのせて
桁を支えた軒(のき)は、一重疎垂木(いちじゅうまばらたるき)木舞裏(こまいうら)など
木部をすべて丹塗(にぬ)りにした素朴で落ち着きのある仁王門である。
交通 JR新倉敷駅より水島方面行バス20分宝島寺下車、

山陽自動車道玉島ICより車で約20分

駐車場 普通車30台

現地案内板を参考

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