供腰掛ー岡山城 本丸 下の段ー

供腰掛

供腰掛

この建物はもともとこの位置にあった「供腰掛」と呼ばれる建物を再現したもの。岡山城 供腰掛は登城する藩士の家来たちが藩士の用事がすむまで待機するための建物で、城内 絵図から判断して土間に縁台を設けただけの簡素な建物であったと思われる。発掘調査では基礎や雨落ち溝、礎石の一部が見つかっている。

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外観や建物の構造については資料がなく不明ですが、建物の性格や規模、古写真などでわかる周辺の建物の外観などを参考に、前面を開放した下見板張りで入母屋造の建物と想定。当時のお供のように、履物を脱いで縁台でくつろげるよう整備。(供腰掛内案内板より)

供腰掛と不明門

供腰掛と不明門

供腰掛の屋根裏

供腰掛の屋根裏

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