岡山県総合グラウンド
岡山県総合グラウンドは、JR岡山駅西口から北へ約1.5km 徒歩15分 山陽自動車道岡山ICからは、南へ約7km 車で10分程の全国でもまれにみる程便利なところにある。平成17年に実施された国体に合わせて、メインスタジアム、体育館などの施設を更新すると共に、遺跡&スポーツミュージアムなども新しく併設して素晴らしい総合体育施設に生まれ変わった。
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第60回国民体育大会(2005)の会場として2005年5月に完成した施設で、ジップアリーナ岡山は、岡山県総合グラウンド体育館の命名権によって使用されている呼称。メインアリーナとサブアリーナで構成され、メインアリーナは最大11,000人を収容可能。
縄文時代末期から弥生、古墳時代にかけての大規模な集落の遺跡、昭和43年、岡山武道館の建設工事中に発見。竪穴式住居跡をはじめ多量の石器、土器が出土、弥生時代中期の半乾田が確認されるなど、わが国が水田稲作を始めた頃の様相を知る上で貴重な遺跡。
シティライトスタジアムは、岡山県総合グラウンド陸上競技場の命名権によって使用されている呼称。第17回国民体育大会の主会場として1957年に竣工、その後第60回国民体育大会の主会場として水戸岡鋭治氏デザインにより全面的な改築が行われ2003年に竣工。
名称 | 岡山県総合グラウンド |
所在地 | 〒700-0012 岡山市北区いずみ町2-1 |
TEL | 086-253-3944 |
主要施設 | (1)陸上競技場 (2)補助陸上競技場 (3)野球場 (4)体育館 (5)庭球場 (6)庭球場・バレーボール場 (7)水泳場 (8)弓道場 (9)武道館 (10)遺跡&スポーツミュージアム (11)20世紀の記録 (12)国指定史跡 津島遺跡 (13)総合グラウンドクラブ |
特色 | 近くには、岡山大学、岡山理科大学、清心女子大学、岡山商科大学などの学園が あり、ジョギングや散歩を楽しむ学生や、ピクニックを楽しむ家族連れなどに都心の 緑のオアシスとしても親しまれている。 |
交通 | JR岡山駅より津高営業所、または津山方面行バス15分、総合グラウンド下車、
山陽自動車道岡山ICより車で約10分 |
駐車場 | 有り |
URL | 岡山県総合グラウンド |
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武道その他のスポーツを通じて県民の心身の健全な発達と、併せて文化的諸行事、その他各種会合の場として広く県民文化の向上を図るために設けられた施設。使用可能競技ー柔道、剣道、空手、その他武道、バレーボール、バドミントン、その他床面でできる種目。
練兵場内に明治43年旧陸軍の将校の社交場として誕生した建物で、県下では数少ない明治時代を代表する近代建築物として、平成24年に国の登録有形文化財に指定された。現在は、保存・再生の改修により、園内の憩いの場「総合グラウンドクラブ」として復活。
岡山県総合グラウンドの北部と西部にあるテニスコート。西部にあるテニスコートは、南テニスコートと呼ばれ、テニスハウスが併設されており、1番コートから10番コートまで。北部にあるテニスコートは北テニスコートと呼ばれ、11番コートから14番コートまで。