大高下ふるさと村民具展示館

小農の暮らしー明治初期の阿波村ー

明治初期の農家

阿波村内の明治初期の小農の一般的な住宅とその生活の様子を表したもの。今や明治初期の小農の家など殆んど見ることが出来なくなった非常に貴重な建物。管理も大変でしょうが大切に保存していってほしい。

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名称  大高下ふるさと村民具展示館
所在地  津山市阿波
TEL  0868-32-7043 津山市阿波支所産業建設課
概要  阿波村(今の津山市阿波)における明治初期の小農の一般的な住宅であった。

県道の開通により今の入口が作られたが、元は裏側に集落道があったため、
現在の反対側に入口があった。

このため間取りもすべて今は逆になっている。

内厩(うちまど)-牛を飼う室ーを設け隣を資料置場や作業場とし、入口の土間に
続いて板の間があり囲炉裏(いろり)を切り煮物や藁作業などの軽作業の外冬は
暖房をとった。

元の入口を裏側として奥から奥の間(デー)・ロの間・板の間(イロリの間)裏側
に納戸と小部屋(うちおい)があり、台所の広さは約1坪、ここに水瓶や竃(クド)
を置いていた。

農具は往時の阿波村内において日常生活や農作業、山林作業等に使われたものである。
                           (現地案内板)

特色 今や明治初期の小農の家など殆んど見ることが出来なくなった非常に貴重な建物。

管理も大変でしょうが大切に保存していってほしい。

交通  JR因美線美作河井駅より阿波行バス10分、役所前下車徒歩10分、

中国自動車道津山ICより車約40分

駐車場  無し

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