住吉宮

住吉宮
元禄5(1692)年、津田永忠が、岡山藩主池田綱政の命により、沖新田の干拓を行った際、干拓した沖新田全体の産土神として沖田神社を最初に勧請したのがここ御野郡(現在の岡山市南区福島)の住吉宮。現在は旭川の河川敷となっている。その後直ぐに沖元の宮地に、次いで現在の沖元に遷宮されている。
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- 住吉宮拝殿
- 住吉宮
- 住吉宮本殿
名称 | 住吉宮 |
所在地 | 〒702-8044 岡山市南区福島1-8 |
TEL | ー |
祭神 | 底筒男命、中筒男命、表筒男命、神功皇后 |
祭り | 夏祭りー7月14日、15日、秋祭りー10月第2土曜日、日曜日 |
由緒 | 元暦(1184~1185年)の頃源義経が八嶋へ渡海の節、邑久郡藤井村に勧請したのを、 寛文12(1672)年8月15日国主池田光政が当地に移転勧請したと伝えている。 (岡山神社庁資料より) |
特色 | 沖田神社の最初の鎮座地
元禄7(1694)年4月ー岡山藩主池田綱政が沖新田全体の産土神を勧請するように命じる。 元禄7(1694)年5月23日ー沖田神社の神宣が下され、ここ、御野郡(現在の岡山市福島) 元禄7(1694)年9月3日ー沖元宮地(古宮)に遷宮。 宝永6(1709)年ー現在の沖田神社の地に遷宮(土地が低く冠水するなどの問題があったため)、 |
現在では強固な堤防が作られており、住吉宮の位置は、河川敷となっている。
このような場所で洪水の時に冠水しないのかと心配になるが、丁度神社の掃除をされていた 神社を見ても冠水した様子は見当たらない。 何故なのだろう? 河口近くで、川幅も広く、汽水域からなのだろうか? 灯台を兼ねていると思われる常夜灯が印象的! |
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交通 | JR岡山駅より車で約25分、
山陽自動車道岡山ICより車で約40分 |
駐車場 | ー |
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