天王社刀剣の森ー靭負神社ー

天王社刀剣の森

「おさふねサービスエリア」前、多くの車が往来する国道2号線の向こうに旅の心を癒してくれる緑の空間がある。これらの松は、室町時代足利尊氏の再起祈願が実り、日向から持ち帰って植えた松の子孫で「日向松」と呼ばれてきた。中には、「目の神様」として信仰されてきた、靭負神社が祀られている。

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名称  郷土記念物 天王社刀剣の森 昭和56(1981)年3月27日指定
所在地  瀬戸内市長船町長船
TEL  086-9-22-3953 瀬戸内市観光協会長船支部
概要 この森の松は足利尊氏ゆかりの松で、その昔(1331年)新田義貞に破れ九州に落ちる途中、
この地で再起を祈願した尊氏が後に願いが叶った御礼に九州日向から持ち帰り寄進した松の
子孫とされ、昔から日向松と呼ばれています。

森の西側は旧山陽道(現国道2号線)に接し吉井川の水運と相まって、交通の便に恵まれ、
往時は刀の産地「備前長船」として栄え、その規模は「鍛冶屋1千軒打つ槌の音に西の
大名が駕籠とめる」と謳われたほどで多くの名刀を産出しましたが、現在は古跡として
のみ侘びしくその名をとどめています。

この森は鎮守の森として地域の人々に親しまれているだけでなく、国道を行き交う現代の
旅人達の疲れた目を癒してくれています。(現地案内板)

靭負神社 松林の中には、目の神様とされる靭負神社(ゆきえじんじゃ)ー通称名「天王社」ーが祀
られている。靭負神社ー通称名「天王社」-

ー岡山神社庁よりー

本神社は備前国神名帳(総社本)に靭負神社、(山本氏本)に従五位上靭負神社と記載
してある。

備前国古社128社の1社で宝暦年中神社書上帳に、長船村五位大明神と記載してあるのは、
神階によって称え奉ったものであろう。

明治44年12月神饌幣帛料供進神社に指定された。

古より眼病平癒の霊験ありと言い伝え、今も半紙に「め」の字を書いて拝殿の壁面に張り、
眼病平癒を祈願する人がある。

この信仰については観応2(1351)年に足利尊氏西下の途中に、備前福岡に1ヶ月にわたり
兵を留めていた時、尊氏が眼を患い当社に祈願して平癒したため信仰が盛んになったと
いわれている。

また長船の刀鍛冶が目を守っていただくため信仰したとも言われている。(現地案内板)

交通 JR赤穂線香登駅または長船駅より車約5分、

山陽自動車道備前IC、または山陽ICより車約20分、

おさふねサービスエリアより徒歩約5分

駐車場  ー

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