本宮山円城寺

本堂・阿弥陀堂
初め本宮山正法寺と称して、行基の開山と伝えられ、鎌倉中期現在の地へ移されて円城寺と改めた。今は地蔵院、医王院を残すだけであるが、昔は十余の僧坊が立ち並び門前町として非常に栄えた。今も小規模ながら門前町のおもかげを、そこかしこで見受けることができる。
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- 阿弥陀堂
- 境内
- 本堂
名称 | 本宮山円城寺 |
所在地 | 〒709-2412 岡山県吉備中央町円城742 |
TEL | 0867-34-0004 |
概要 | 千手観音を安置する本堂は、弘化3年(1846)の再建。
その他寺域に阿弥陀堂、提婆天の社がある。 古から「加茂の提婆は人をとる」ちいわれているが、これは深夜寺域の古木に呪釘を打つと、 |
文化財 | 岡山県指定重要文化財 石造美術 石造宝篋印塔 昭和34年3月27日指定 |
特色 | 庫裡の門ー天保の羅災でほとんどの建物が再建された中、この門のみが難を免れた。
鎌倉中期再建r当時のものではないかとも言われている。 |
交通 | JR岡山駅から車で約60分、
山陽自動車道岡山ICから車で約40分 |
駐車場 | 普通車25台、バス3台 |
- 観音堂
- 鐘楼
- 山門
- 庫裡
- 庫裡の門
- 庫裡
- 宝篋印塔
- 芭蕉句碑
- 案内図
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