数寄方櫓跡ー岡山城 中の段ー

数寄方櫓跡

数寄方櫓跡

ここに建てられていた岡山城 数寄方櫓は、白壁造りの三階建ての櫓だが、伊部櫓(いんべやぐら)と同じように石塁(せきるい)に寄せ掛けて建っていたため、域外からは二階建てに見えた。近くには表書院の数寄屋跡(すきや)(茶室)があることからこの数寄屋で使う茶道具類が保管されていたのではないかと思われる。(現地案内板より)

Sponsored Link



数寄方櫓跡-2

数寄方櫓跡-2

数寄方櫓図

数寄方櫓図

数寄方櫓台の石垣

数寄方櫓台の石垣

数寄方櫓台の石垣

数寄方櫓台の石垣は、切り出した石材だけを用いて築いた打込接で隅部は大きさの揃った長い石を互い違いに積み上げた算木積みである。勾配も急な新式石垣。ー算木積みは、慶長8年(1603年)に確立された積み方であるー

 

Follow me!