多聞寺

境内 多門寺

境内 多門寺

矢掛脇本陣の少し東の通りを北に入ると表通りとは違い、静かな雰囲気の通りとなる。少し進んだところにあるのが多聞寺。宿場町矢掛の雰囲気に合った玄関と立派な造りの客殿の建物が目立つ。この寺の副住職は落語家の桂米裕とか。

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名称  高野山真言宗 多聞寺(たもんじ)
所在地  〒714-1201 矢掛町矢掛2056
TEL  0866-82-0629
概要  天文2(1533)年に法印精良上人が現在の西三成奥迫の地に開創。

元禄5(1692)年に第21世法印快翁上人の代に現在の地に移転。

文化9(1812)年の大火で本堂を焼失したが、弘法大師自作28体の一つとされる大師像は
自ら本堂を抜け出し難を免れたといわれている。

現在の本堂は文化12(1815)年法印恵則上人により建立、客殿、庫裡は寛政元(1789)年
に建立されている。(現地案内板を参考)

特色  副住職が大阪市城東区出身の落語家桂米裕(よねひろ)ー桂米朝の弟子ー
交通  井原鉄道井原線矢掛駅から徒歩約6分、

山陽自動車道鴨方ICから車約20分

駐車場  あり

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