田土浦坐神社(たつちのうらにましますじんじゃ)
田土浦坐神社の創立年代は不詳であるが、延喜式神名帳に田土浦坐社名神小と記され、備前国内の旧社21社中の1つである。
久しく明神と称されていたが元文4年(1739年)12月、田土浦坐神社と復称した。
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田土浦坐神社の鎮座地を現在では田之浦と呼ばれているが、田土浦がいつの頃からか間違えて呼ばれているものと思われる。
古くは、久須美鼻(くすのはな)から西、下津井の西外れまでの海岸(数キロメートル)を田土浦と総称していたと思われる。
田土浦坐神社の手水鉢などにも田土浦村と刻まれている。(岡山県神社庁ホームページを参考に記述)
名称 | 田土浦坐神社(たつちのうらにましますじんじゃ) |
所在地 | 〒711-0927 岡山県倉敷市下津井田之浦1-15-30 |
TEL | ー |
創立年 | 不詳、元文4年(1739年)12月それまで明神と称されていたのを田土浦坐神社と復称 |
祭神 | 大綿津見神(おおわたつみのかみ)、底筒男神 |
特色 | 瀬戸大橋、瀬戸内の島々、田之浦港、田之浦の町並み、鷲羽山ハイランドなどを眺めることが出来る。 |
ご神徳 | 火難除け |
主な祭典 | 日待祭ー2月第3土曜日、
夏祭りー7月第3日曜日 |
交通 | 瀬戸自動車道児島ICより車で約10分 |
駐車場 | 5台 |