大山ー豪円山よりー

大山ー豪円山よりー

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火山活動によって形成された大山は、ブナ林で被われた広大な裾野を有し、四季の移り変わりに応じて様々の顔を見せてくれる。また、自然の作り出した険しい山容は、昔から修験者の道場でもあった。GoogleMap

この刻まれた歴史と素晴しい自然との触れ合いを求めて、四季を通じて多くの人々が訪れる。
大山の裾野には、蒜山高原から境港まで通じる、「大山パークウェイ」が走っており、岡山方面から車で訪れる場合にはこの道を利用すと、蒜山高原から桝水高原まで、ダイナミックに移り変わる眺望の変化を楽しむことができる。

大山・烏ヶ山方面ー鬼女台展望所よりー

大山・烏ヶ山方面

鬼女台展望休憩所

大山パークウエイ中最も蒜山寄りにある展望所。北には大山を中心に、左に城山、右に烏ヶ山、象山、擬宝珠山を、南には蒜山高原を一望の下に眺められる。鬼女台はススキの群生地としてまた、晩秋から初冬にかけては雲海の撮影スポットとしても人気がある。

休暇村奥大山

休暇村奥大山

休暇村奥大山

大山の南側、烏ヶ山の麓、標高920mの高原にある。初夏の新緑、夏のキャンプ、秋の擬宝珠山・象山、登山、冬のスキーなど四季折々を楽しめる。蒜山高原と大山の玄関口大山寺との間にあり、大山パークウエイや米子自動車道を使えばこれらのエリアへのアクセスも便利。

鍵掛峠

鍵掛峠

鏡ヶ成から車で大山パークウエイを桝水高原方面に向かう途中、屏風を立てたような岩肌が聳え立つ大山の南壁に、真正面から向かい合う峠がある。ここは鍵掛峠(標高800m)と呼ばれ、大山裾野に広がるぶなの樹海は、四季折々の色の変化を楽しませてくれる。

大山の中心は、なんといっても大山寺地区。
麓には、広い駐車場や大山情報館、大山自然歴史館など大山に関する情報発信の公共施設が揃い、石畳の参道沿いには、みやげ物店、食事処や宿泊施設、大山寺信仰の歴史が刻まれた地蔵尊や石碑が並び、大山寺、そして大神山神社奥宮へと続いている。

参道右側のブナの園地から佐陀川河原にかけても、金門、僧兵荒行の岩など古くから山岳信仰が盛んであったことを伝える所がある。

桝水高原

桝水高原

桝水高原

蒜山高原から大山パークウエイを鬼面台、鏡ヶ成、鍵掛峠、ぶな林、三の沢、二の沢、一の沢を抜けると、広大な大山の裾野と日本海が美しい桝水高原にたどり着く。ここは、大山の登山口の一つであるとともに、スキー場、天空リフトなども点在する、リゾートゾーン。

大山ー大山寺橋よりー

大山ー大山寺橋よりー

大山寺地区

大山登山の玄関口で大山情報館、自然歴史館、大山寺、大神山神社奥宮、これらを結ぶ石畳の参道など信仰の山大山の歴史や自然を知るには最適。東部の豪円山、中の原方面はスキー場やキャンプ場などの施設が充実、大山北壁や日本海、弓ヶ浜方面の眺望も素晴らしい。

ブナ林の秋

ブナ林の秋

大山ブナ林

蒜山高原から大山寺方面に向かう時、大山パークウエイ沿いには広大なブナ林が広がっている。ブナ林は大山を代表する林で、海抜600m~1,350mの地帯に生育。ブナ林には、高木層、亜高木層、低木層、草木層と植物の棲み分けが見られ、豊かな水源ともなっている。

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伯耆大山は、約100万年前に始まり2万年前まで続いた火山活動によって形成された山。活動は古期と新期に分けられ、古期の活動でできたカルデラ壁の一部が山などの北東側の山として残っている。

新期の活動は、一旦陥没したカルデラの底から噴火が起こり、大量に噴出した火山灰が降り積もって、広大な裾野を持つ成層火山となった。やがて、粘り気の強い安山岩質の熔岩円頂丘がドーム状に盛り上がり、主峰の弥山などの峰々ができた。

本館ー大山ガーデンプレイスー

本館

大山ガーデンプレイス

大山の裾野に位置する地元の新鮮な農産物や農産加工品の直売店やレストラン、バーベキューコーナー、観光案内所、テニスコートなどを備えた複合施設。隣接した伯耆町総合スポーツ公園には、「ちびっこ広場」、「芝生広場」などがある。

 奥大山スキー場

奥大山スキー場

奥大山スキー場

標高750m~1,000mの所に、雄大な大山南壁をバックに広がるゲレンデを有するスキー場。高地にある為比較的遅くまで滑ることができるスキー場で、来場者の多くがスノーボードというのが特徴。ゲレンデは、道路や駐車場から近くて便利。

大山二の沢

大山二の沢

大山二の沢

大山南壁のガレ場や小さな沢から土砂が流入してくる二の沢、何段もの砂防ダムが造られているにもかかわらず崩壊との戦は果てしなく続く。大山の南壁の下を通る大山環状道路を越えて流れ下っており、特に一の沢、二の沢、三の沢は大規模。

植物相は、崩壊や侵食によってできた険しい地形と、厳しい気象条件により、大山特有の姿を見せている。標高800mから1,300mの山麓帯は、西日本最大のブナ林に覆われていて、その上部には亜高山針葉樹林帯がなく、いきなり低木林や草原の高山帯になっている。

頂上近くに見られる低木状のダイセンキャラボク群落は日本最大の規模を持ち、大山の宝。昭和11年に国立公園に指定された大山の貴重な自然は、多くの人たちの熱心な活動によって守り続けられている。

大山パークウエイ・大山寺

大山パークウエイ

大山を中心に、南東の蒜山から北西の美保関までの、景観や自然の優れた地域を結ぶ道路。すなわち、旧蒜山大山スカイライン、旧大山環状道路、旧大山観光道路、国道431号線(通称産業道路)、美保関道路を結んだルートの名称で地域活性化の中心軸としている。

白水川と大山

白水川と大山

白水川

大山の南側斜面は崩壊が激しく、大量の土砂を下流へと流出させている。国は、この土砂の流出を防いで、土石流や洪水による氾濫を防ぐため、大山山系から日野川に流れ込む大山山系南7渓流と呼ばれる川を中心に、砂防堰堤や川床固群の整備を行っている。

バイパス御机より大山南壁

バイパス御机より

大山沢通行止め時の迂回道路

大山の南壁側は大山パークウエイが山の中腹を通っており、大雨が降った際、山の崩壊により沢からの土砂が道路上へ流出、通行止めがよく発生。この時の迂回路として広域農道が使用されている。この道路からの大山の眺めは、大山パークウエイとは別の良さがある。

自然豊かな奥大山地区に振った雨や雪は、ブナ林の落ち葉などを通って地中へゆっくりと浸透、火山活動でできた火砕流の地層の中を約20年以上かけてゆっくりと潜り抜け程よいミネラルを含む天然水となる。サントリー天然水 奥大山ブナの森工場ではこのような天然水を採水、徹底した品質管理の下で無菌環境でボトリングを行っている。工場見学も可能。

大山レークホテル

大山レークホテル

大山レークホテル

大山の麓、緑に囲まれた静寂な大野池畔にあるリゾートホテル。全室大野池畔に面したマウンテンビュールームからは森の上に顔を出した大山の北壁を眺めることができる。また、池畔には周囲を一周することのできる遊歩道が設けられている。

大山ロイヤルホテル

大山ロイヤルホテル

大山ロイヤルホテル

大山のすそ野に広がる松林の中、大山を正面に眺めることができるリゾートホテル。ロイヤルシティ大山リゾート(別荘地)もあり朝や夕方の散策にも最適。大山とその周辺観光はもとより、足立美術館、花回廊、中海などの山陰観光にも便利。

とっとり花回廊

とっとり花回廊

とっとり花回廊

大山を眺めることができる所に造られた面積50ha、日本最大級のフラワーパーク。全長1kmにおよぶ屋根付き回廊があり、傘を差すことなく園内を歩きながら花を楽しむことができる。園内には、ユリの花をメインフラワーとして年中展示。

大山の植物の垂直分布

大山の植物の垂直分布