10/29/2017 / 最終更新日時 : 03/14/2018 桃太郎 史跡 大山寺世代墓 豪円山登山路をのろし台に向かって上る途中、松の木の下に墓石が7基並んで立っている。これは大山寺中興の祖である豪円僧正を第1世として、第2世より第8世までの7代の墓を祀ったもの。第7世と第8世との間が離れていることから、この松の木は少なくとも第8世の墓をここに祀る時にはここに生えていたと考えられる。
10/29/2017 / 最終更新日時 : 03/14/2018 桃太郎 史跡 豪円地蔵 大山寺中興の祖豪円僧正を祀ったもの。豪円僧正は大山寺寺領の事で米子城主と争い、没する時に「吾を葬るには米子城を俯瞰すべき地に於いてせよ、吾必らず異日米子城の没落を見せよう」と遺言したのでこれを呼滝山に葬った。後3年、城主中村一忠は頓死し、その家はついに血統を絶ったという。
10/29/2017 / 最終更新日時 : 03/14/2018 桃太郎 史跡 豪円山のろし台 僧兵のろしの場とも言われ、元弘3(1333)年、後醍醐天皇を奉じた伯耆国の武将、名和長年と鎌倉幕府軍との間で起こった船上山の戦いの際、大山寺の僧、信濃坊源盛が700人の僧兵をひきつれて、兄名和長年を助けた。その時この高台でのろしをあげて敵の襲来を知らせたと伝えられこの名がある。
10/25/2017 / 最終更新日時 : 03/15/2018 桃太郎 国立公園 大山隠岐国立公園大山エリア Sponsored Link 火山活動によって形成された大山は、ブナ林で被われた広大な裾野を有し、四季の移り変わりに応じて様々の顔を見せてくれる。また、自然の作り出した険しい山容は、昔から修験者の道場でもあった。Goog […]
10/24/2017 / 最終更新日時 : 03/04/2018 桃太郎 岡山県のスキー場 奥大山スキー場 標高750m~1,000mの所に、雄大な大山南壁をバックに広がるゲレンデを有するスキー場。高地にある為比較的遅くまで滑ることができるスキー場で、来場者の多くがスノーボードというのが特徴。ゲレンデは、道路や駐車場から近くて便利。
10/24/2017 / 最終更新日時 : 03/19/2018 桃太郎 紅葉の見所 鳥取県立とっとり花回廊 雄大な伯耆大山を眺めることができる所に造られた面積50ha、日本最大級のフラワーパーク。全長1kmにおよぶ屋根付き回廊があり、傘を差すことなく園内を歩きながら花を楽しむことができる。園内には、ユリの花をメインフラワーとして年中展示しており、日本に自生する野生ユリ15品種すべてが保有・展示されている。
10/24/2017 / 最終更新日時 : 03/02/2018 桃太郎 展望の良い所 鬼女台展望休憩所 大山パークウエイの内最も蒜山に近い側にある展望所。北方には、大山を中心として、左に城山、右に烏ヶ山、象山、擬宝珠山をまた、南方には蒜山高原を一望の下に眺めることができる。ここ鬼女台はススキの群生地としてまた、秋から初冬に […]
10/23/2017 / 最終更新日時 : 03/04/2018 桃太郎 岡山県のスキー場 鏡ヶ成スキー場 大山の南東部、蒜山高原との間、920mの高地にあり、天然雪の量・質共に西日本ではトップクラスのスキー場。休暇村奥大山内にあるため、宿泊施設や大浴場が隣接しており、コースは緩斜面が多く、また、独立したちびっこ広場があるのでファミリーでのんびりと楽しむことができる。
10/22/2017 / 最終更新日時 : 03/03/2018 桃太郎 キャンプ場 鏡ヶ成キャンプ場 大山パークウエイの蒜山高原と大山の間の奥大山、鏡ヶ成にあるキャンプ場。標高920mの高原に位置し、ブナやミズナラの原生林に囲まれた自然豊かなキャンプ場は、避暑地に最適で蒜山高原や大山へのアクセスも良好。休暇村奥大山内にあり、本館内にある大浴場やレストランを利用することができる。
10/22/2017 / 最終更新日時 : 03/04/2018 桃太郎 休暇村・国民宿舎 休暇村奥大山 中国地方の最高峰大山の南側、烏ヶ山の麓、標高920mの高原にある休暇村。初夏の新緑、夏のキャンプ、秋の烏ヶ山登山、冬のスキーなど四季折々を楽しめる。また、蒜山高原と大山の玄関口大山寺との間にあり、大山パークウエイや米子自動車道を使えばこれらのエリアへのアクセスも便利。
10/22/2017 / 最終更新日時 : 03/15/2018 桃太郎 国立公園 大山隠岐国立公園 鍵掛峠 鏡ヶ成から大山パークラインを大山寺方面に向かって車を進めると途中前面に、屏風を立てたような岩肌が聳え立つ、まるでアルプスの山容にも似た大山の南壁に真正面から向かい合う峠がある。ここは鍵掛峠(標高800m)と呼ばれ、大山裾野に広がるぶなの樹海は、四季折々の色の変化を楽しませてくれる。
10/22/2017 / 最終更新日時 : 03/15/2018 桃太郎 国立公園 大山ブナ林 蒜山高原から大山寺方面に向かう時、大山パークウエイ沿いには広大なブナ林が広がっている。ブナ林は大山を代表する林で、海抜600m~1350mの地帯に生育している。ブナ林には、高木層、亜高木層、低木層、草木層と植物の棲み分けが見られ、豊かな水源ともなっている。
10/21/2017 / 最終更新日時 : 03/04/2018 桃太郎 グルメ 大山ガーデンプレイス 国立公園大山の広大な裾野に位置する、地元の新鮮な農産物や農産加工品の直売店、レストラン、バーベキューコーナー、観光案内所、テニスコートなどを備えた複合施設。隣接した伯耆町総合スポーツ公園には、「ちびっこ広場」、「芝生広場」などがあり、買い物や食事、子供とのふれあいを楽しむことができる。
10/21/2017 / 最終更新日時 : 02/28/2018 桃太郎 ホテル・旅館 大山ロイヤルホテル 広大な大山のすそ野に広がる松林の中、大山を正面に眺めることができるリゾートホテル。近くには、同じグループで開発したロイヤルシティ大山リゾート(別荘地)もあり朝や夕方の散策にも最適。また、大山とその周辺観光はもとより、足立美術館、花回廊などの山陰観光にも便利。
10/21/2017 / 最終更新日時 : 02/28/2018 桃太郎 オートキャンプ場 大山レークホテル 大山の麓、緑に囲まれた静寂な大野池畔にあるリゾートホテル。全室、大野池畔に面したマウンテンビュールームからは森の上に顔を出した大山の北壁を眺めることができる。また、池畔には周囲を一周することのできる遊歩道が設けられている。静かな雰囲気のホテルで、地元契約農家提供の新鮮な野菜と、鳥取産和牛ステーキをどうぞ!初夏の6月には音楽祭「夏至祭」も行われる。
10/21/2017 / 最終更新日時 : 03/02/2018 桃太郎 グルメ 大山まきば・みるくの里 大山の雄姿と日本海・弓ヶ浜の眺望を楽しむことができる標高600mの「大山放牧場」。この中にある「大山まきばみるくの里」は、売店では、バター、チーズ、ソーセージなど大山ブランドの土産物を販売、レストランでは新鮮なミルクたっぷりのフードメニューを提供する高原のレジャー施設。濃厚でクリーミーなミルクソフトも大人気。
10/20/2017 / 最終更新日時 : 03/16/2018 桃太郎 展望の良い所 大山ますみず高原天空リフト 大山桝水高原のスキーリフトをオフシーズンの4月中旬から11月中旬の期間、標高900m(標高差140m)の展望台(2006年に恋人の聖地に指定)まで運行しており、約8分の間の空中散歩を楽しむことができる。この展望台からは、弓ヶ浜や中海、日本海は勿論、気象条件が整えば遥か隠岐島まで望むことができる。
10/20/2017 / 最終更新日時 : 03/15/2018 桃太郎 国立公園 大山隠岐国立公園桝水高原 蒜山高原から、大山・蒜山道路を鬼面台、鏡ヶ成、鍵掛峠、ぶな林、三の沢、二の沢、一の沢を通り、最後のぶな林を抜けると、広大な大山の裾野と日本海が美しい桝水高原にたどり着く。ここは、大山の登山口の一つであるとともに、スキー場、天空リフト、レストハウスなども点在する、リゾートゾーンである。
10/20/2017 / 最終更新日時 : 03/14/2018 桃太郎 史跡 三輪平太の墓と清浄泉 大山寺本殿は、文化2(1805)年に再建されたが、その本殿建立にかかわった宮大工の墓が、桝水高原から大山寺へ行く大山環状道路の右側、横手橋の手前に数体の地蔵尊と共にひっそりと建っている。そして、その墓のすぐ脇には「清浄泉」と呼ばれる湧水があり、横手道を歩く登山者ののどを潤している。
10/19/2017 / 最終更新日時 : 03/15/2018 桃太郎 国立公園 大山隠岐国立公園大山寺地区 大山寺地区は大山登山の玄関口、又信仰の山大山の歴史や自然を知るに最適の所。博労座跡には広い駐車場や大山情報館、大山自然歴史館が。大神山神社奥宮まで続く石畳の参道沿いやブナの園地、佐陀川河原には山岳信仰が盛んであったことを物語る地蔵尊、金門、僧兵荒行の岩等様々の史跡が残っている。
10/18/2017 / 最終更新日時 : 03/16/2018 桃太郎 展望の良い所 豪円山 豪円山(標高891m)は、「呼滝山」と呼ばれていたが、17世紀、大山寺の中興の祖として活躍した豪円僧正の名をとって「豪円山」と呼ばれるようになったと言われ、山頂には豪円地蔵が祀られている。登山路からは、大山北壁方面の眺望がすばらしく、山頂からは、日本海や弓ヶ浜、米子市街方面まで見渡すことができる。
10/18/2017 / 最終更新日時 : 03/04/2018 桃太郎 岡山県のスキー場 大山ホワイトリゾート 大山登山の玄関口、大山寺地域の東部にあるスキーリゾートで、中の原エリア、豪円山エリア、上の原エリア、国際エリアの連なった4エリアから成っている。雄大な大山の斜面を利用した、日本海や弓ヶ浜の見えるゲレンデは、西日本一の規模。周辺には宿泊施設も充実し、車で30分ほどの所には皆生温泉もある。
10/18/2017 / 最終更新日時 : 03/04/2018 桃太郎 公的宿泊施設 大山ビューハイツ 豪円山の南東側、大山ホワイトリゾート、中の原エリア、中の原スキーセンターに並んで建てられている。ここから、夏には緑の美しい中の原スキー場の背後に荒々しく雄大な大山の北壁を眺めることができる。この素晴らしい環境の下で山陰の海の幸、山の幸を楽しむのは如何?
10/18/2017 / 最終更新日時 : 03/03/2018 桃太郎 キャンプ場 豪円山キャンプ場 大山寺の博労座から東に約500m、豪円山の下、中の原スキー場との間にある。豪円山山頂からの大山北壁の眺めは素晴らしく、北方には弓ヶ浜、中海、日本海の遠望を楽しむこともできる。また、大山を開山した金蓮上人の供養塔がある寂静山を越えて大神山神社奥宮へ参詣する遊歩道も整備されている。
10/18/2017 / 最終更新日時 : 03/03/2018 桃太郎 キャンプ場 下山キャンプ場 大山の玄関口である大山寺地区のブナ林(標高約750m)の中大山登山道入口付近にあるキャンプ場。登山基地として、また大山寺や大神山神社奥宮参拝、大山寺周辺の自然や歴史を訪ねての散策にも最適でありシーズンには多くのキャンパーで賑わう。
10/17/2017 / 最終更新日時 : 03/04/2018 桃太郎 駐車場 博労座駐車場 大山登山の玄関口として知られた大山寺地区の、かって牛馬市の会場であった博労座と呼ばれる所にある鳥取県営駐車場。大山登山の基地としてまた、大山寺や大神山神社奥宮への参詣や大山の自然や歴史を訪ねての散策、スキー場の利用などに使用することができる。
10/17/2017 / 最終更新日時 : 03/04/2018 桃太郎 グルメ 大山館 大山登山の玄関口として知られた、標高780mの大山寺地区にある、民宿タイプの宿泊施設を備えた食事処。大山寺への参道と大山北壁を望むことができる大山寺橋の間にあり、大山登山や大山寺、大神山神社奥宮など大山の自然や歴史を訪ねて散策をする基地として最適。
10/17/2017 / 最終更新日時 : 03/14/2018 桃太郎 博物館・資料館 大山情報館 大山情報館は、大山を訪れる人達にとって必要な、自然情報、登山情報をはじめとする、様々な情報を提供すると共に、休憩施設を整備、キャンプ場の管理なども行って、大山観光を楽しんで頂ける様に環境省によって整備された施設。1階は定期バスや冬季間のシャトルバスの待合所にもなっている。
10/16/2017 / 最終更新日時 : 03/14/2018 桃太郎 博物館・資料館 大山自然歴史館 写真パネルや標本、映像などにより大山の成り立ち、大山寺を中心とした山岳信仰の歴史、ブナや野鳥などの生息する動植物を取り上げながら大山の自然などをわかりやすく紹介している。大山をより深く理解でき、大山登山や周辺の散策をする […]
10/16/2017 / 最終更新日時 : 03/15/2018 桃太郎 国立公園 大山寺付近の自然 大山寺参道脇を流れる佐陀川沿いには、大山寺の僧兵が荒行をした「僧兵荒業の岩」、河原の石を積み重ねてつくった塔が多くある「賽の河原」、佐陀川の峡谷部で参道工事の際の謂れの残る「金門」、元南光院谷派僧坊のあった所で、金門を開いたために河原となってしまった「南光河原」などさまざまの謂れのある場所が続いている。
10/15/2017 / 最終更新日時 : 03/18/2018 桃太郎 国指定重要文化財 大神山神社奥宮 米子市尾高にある大神山神社の奥宮。大神山とは大山の古名で、大国主命(大黒さま)が祭ってある。社殿は文化2年(1805年)の建立と伝わり、神仏混淆時代の神社の特徴である権現造りで、中国地方でも大きい方の神社。参道の途中にある神門は、門の表裏が反対になっているので「後向き門」と言われている。
10/15/2017 / 最終更新日時 : 03/14/2018 桃太郎 史跡 吉持地蔵 江戸中期の頃、会見郡の長者吉持甚右衛門(吉持家第4代)が、経悟院住職・豪堅に仲を持ってもらい、農業用の水路(完成後の名前は佐野川用水)の完成を願って寄進したもの。大山寺の数多い地蔵の中で自然石にきざまれた数すくない地蔵である。大山寺から大神山神社奥宮に続く石畳の道の中間あたり右側にある。
10/14/2017 / 最終更新日時 : 03/18/2018 桃太郎 県指定重要文化財 大神山神社奥宮神門 単層・桧皮葺・四脚の向唐門で、江戸時代末期の技法が豊かな門である。神門右側の石柱にあるように、安政4(1857)年に今の日野郡根雨の近藤氏が寄進したことがわかる。この神門は、門の表裏が反対になっているので「後向き門」と言われている。毎年6月初めの山開き祭はここで行われる。
10/14/2017 / 最終更新日時 : 03/15/2018 桃太郎 国指定重要文化財 下山神社 備中郡司渡邊日向守一子照政公参拝が、元徳2(1330)年、大神山神社参拝の帰路不慮の最後を遂げた。これを憐れんだ人々が大山下山の地に祠を建て下山神社と呼んだのが始まり。その後、此の地に奉還したもので多くの武将の信仰があり、現在の社殿は、石州津和野の領主亀井隠岐守矩賢公が文化2(1805)年に再建したもの。
10/13/2017 / 最終更新日時 : 03/13/2018 桃太郎 仏閣ー寺院ー 角磐山大山寺 大山寺は、養老2(718)年金蓮上人がお堂を建てて地蔵菩薩を祭り、修験者の根本道場とした事に始まる。貞観7(865)年、慈覚大師により天台宗になり、平安末期から室町時代にかけては160の僧坊と3,000人を超える僧兵を擁する大寺院として賑わった。参道沿いには、地蔵尊、不動明王や手水鉢などの奉納物が並んでいる。