栄西禅師生誕地

栄西禅師生誕地

栄西禅師生誕地

臨済宗の開祖として、また中国から日本に茶の種を持ち帰り茶を広めた茶祖として仰がれる鎌倉時代の高僧栄西禅師は、吉備津神社の神官賀陽氏の出。吉備津神社から徒歩で5分程の栄西禅師生誕地とされる所に2014年3月庭園が整備された。

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名称  栄西禅師生誕地
所在地   岡山市北区吉備津
TEL  086-803-1611 岡山市教育委員会文化財課
概要  吉備津神社の神官を務める賀陽季重の子として生れた栄西(1141~1215)の生誕地と
される所。

栄西は幼くして比叡山にのぼり、二十八歳、四十七歳の二度にわたって入宋している。

二度目の入宋から帰国後は臨済宗をひろめ時の将軍源頼家からも京都に建仁寺、鎌倉に
寿福寺を建立してもらうなどのもてなしを受ける高僧となり75歳で亡くなった。

中国より帰国するに当たり茶の種を持ち帰り日本に広め今日の茶の普及に至らしめたので
茶祖としても仰がれている。

交通   JR吉備線吉備津駅から徒歩約7分、

山陽自動車道岡山ICまたは岡山自動車道岡山総社ICより車約15分で吉備津神社駐車場

駐車場  普通車400台、バス3台(吉備津神社駐車場)から徒歩約3分

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