鼻ぐり塚

鼻ぐり塚ー福田海ー

鼻ぐり塚

吉備津神社と吉備津彦神社を結ぶ、吉備の中山の山裾沿いの道を通っていると鼻ぐり塚ー福田海ーと書いた見慣れない案内表示に出会う。ここでは牛の鼻ぐりを集めて家畜の供養や蓄魂祭を営んでいる。近くには平清盛の怒りを買ってこの地に流された藤原成親の遺跡も。

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名称  鼻ぐり塚ー福田海(ふくでんかい)ー
所在地  岡山市北区吉備津795
TEL  ー
概要  牛魂供養の「はなぐり塚」は、陰徳積善を掲げる法団福田海の経営で大正14年の創設。

かって日本の農村では牛を飼い、田畑の耕作等の労役に使用、その後は解体され肉や皮
となって、牛はその一生を終えていた。

この牛の大恩に報いるため残された鼻輪(鼻ぐり)を集めて浄祭し円墳の上に積み上げて
塚としたのを鼻ぐり塚と呼んでいる。

石室内には、真鍮製の鼻輪を溶かして作った阿弥陀の宝号を金属板を安置し、正面には
馬頭観世音菩薩を祀っている。

昭和初年に塚が建立されて以来、現在までに納められた鼻輪の数は700万を超え、今も
毎年数万個の鼻輪が塚に納められている。

毎月第三日曜日に供養を行い、春秋二季に護摩をたいて蓄魂祭を営んでいる。
                                            (現地案内板)

特色 京都、鹿ヶ谷において僧俊寛とともに平家追討の密議を企てたが発覚し、
治承元(1177)年この地「有木の別所」に流された藤原成親の遺跡がある。
参拝料金  100円ー受付で護摩木代100円を払って、受付の前にある「横木を置いた鼻ぐり塚への入口」
から入って行けばよい。

護摩木には、家内安全 夫婦和合 良縁成就 子孫繁栄 身体健康
病気平癒 交通安全などを祈念し、鼻ぐり塚前に置いておく。

交通  JR吉備線吉備津駅より徒歩約20分、

山陽自動車道岡山ICまたは岡山自動車道岡山総社ICより車約15分

駐車場  有り

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