化生寺
殺生石の伝説の寺として有名。昔那須野で毒気を放ち人畜に被害を与えていた石を玄翁和尚が法力により払子
(ほっす)で割ったところ、越後、豊後、美作の三高田に飛び散った。美作高田は現・真庭市勝山一帯のことで、その一つがこの 化生寺にあるという。
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名称 | 化生寺(かせいじ) |
所在地 | 〒717-0013 真庭市勝山748 |
TEL | 0867-44-2062 |
宗派 | 曹洞宗 |
創建 | 明徳元(1392)年、玄翁禅師(領主三浦貞宗の招きによる) |
本尊 | 十一面観世音菩薩 |
概要 | 那須塩原近くにあった殺生石を玄翁禅師が打ち砕くと3つに別れその一つが美作の 高田に飛来した。 この石を玉雲大権現として開いたのが化生寺。 歴代城主の祈願寺として栄えてきたが、戦国時代の兵火により多くの堂宇が焼失。 慶長3(1598)年に再建される。 |
交通 | JR姫新線中国勝山駅より徒歩約5分、
中国自動車道落合ICより車約30分、 米子自動車道久世ICより車約20分 |
駐車場 | 普通車30台 |