鴨方藩陣屋跡

鴨方藩陣屋跡
鴨方藩は、岡山藩の支藩として寛文12(1672)年に、池田光政の次子政言が、25,000石の初代藩主として治めた藩で、ここはその政務の場である陣屋があった所。現在は、黒住教の教会が建てられており、当時の面影は、石垣と井戸にわずかに残されているのみ。鴨山城跡のある鴨山の山裾にある。
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名称 | 鴨方藩陣屋跡 |
所在地 | 〒719-0243 浅口市鴨方町鴨方406 |
TEL | 0865-44-9035 浅口市観光協会 |
概要 | 鴨方藩は、岡山藩の支藩として1672年(寛文12)備中浅口・窪屋・小田三郡の地25,000石を 与えられ、新田藩として成立した。 初代藩主は池田光政の次子政言である。 鴨方藩陣屋は、鴨方藩所領支配の現地の拠点(政務の場)であったが鴨方藩主は 現在は、陣屋の石垣・井戸がわずかに当時の面影を残している。 陣屋絵図には、表御門、溜長屋、御座敷、吟味場、御囲米御蔵、牢番詰所等の建物が描かれ、 浅口市教育委員会 浅口市文化財保護委員会(現地案内板より) |
交通 | JR山陽本線鴨方駅より徒歩約30分、または遥照山行または循環バス5分、本町下車すぐ、
山陽自動車道鴨方ICより車で約5分 |
駐車場 | 普通車42台(かもがた町家公園) |